売れるチラシの作り方の教科書

チラシの効果的な作り方やリーフレットのデザイン・フライヤーのレイアウトなどの作成方法、新聞折込・ポスティングチラシの配り方など、集客につながる営業戦略のノウハウをご紹介しています。




駅前のもつ煮屋さんから学ぶ業績アップの3つのヒント

今回は、先日、知人とある駅前のもつ煮屋さんで、食事をした際に、
気づいた点がございましたので、シェアさせていただきますね。

・今の商品・サービスにもっと付加価値をつけれないかとご検討中の方

・今の商品・サービスをもっと効率化できなかいとご検討中の方

・今年のGWは10連休だし、どうしようかとご検討中の方 

の参考になれば幸いです。

 

駅前のもつ煮屋さんから学ぶ業績アップの3つのヒント

1.セルフサービス化を考える。

当日はコース料理を頼んでいたこともあり、メイン料理である「もつ鍋のつゆ」を
入れてくれるサービスがありました。

そこで「お~」とワクワクする予定でしたが、

スタッフさんが、なんとそのつゆをこぼしてしまい、
私の財布と携帯が濡れてしまった(涙)という場面がありました。

 

さて、あなたはどう思われますか?

 

もちろん、「つゆをこぼした」こと自体はよろしくないと思いますが、

・つゆをこぼす可能性があるオペレーション

に着目していくべきだなと~感じました。

 

例えば、
むしろ「セルフサービス化」にできないか?
逆にセルフサービスの方が、

参加型になり、ワクワクするのではないか?

といった観点など、「根本的な仕組み」を見直しても良いのでは?と感じました。

 

極端ですが、

・スタッフさんの手間も省け
・お客さんも臨場感を楽しめる

といった可能性も拡がるように思います。

 

その他、例えば、
セミナーにおいても「ワーク」がある方が、満足度は高い傾向にあります。
(ワーク=セルフサービスという観点です)

ということで、

あなたの商品・サービスオペレーションはいかがですか?

もちろん商品やサービスの内容にもよると思いますが、
「セルフサービス化できないか」
という視点でぜひ考えてみてください。

 

2.「価値を見える化」するを考える。

先程触れましたが、当日はコース料理を頼んでいたのですが、
「帰りにお土産がもらえるコース」を選んでいました。

しかし・・
お知り合いとお店を出てから気づいたのですが、
お土産をもらわずに帰ってしまったのです。(涙)

初めての利用だったので、
帰りのお会計の際に、「レジ辺りでもらるのかな?」
と勝手に思い込んでいたので、 うっかり忘れてしまっていました。

さて、あなたはどう思われますか?

もちろん、先程と同じく、「お土産を渡し忘れた」

こと自体はよろしくないと思いますが、

・お互いに忘れる可能性があるオペレーション

に着目していくべきだなと~感じました。

 

例えば、単純ですが、
お土産引き換え券など見える化できないか?

「券」という紙にすることで、チラシの要素を交えて

「選べる3つのお土産プラン」やこだわりなど、

むしろ口コミに繋がる要素を創出できないか?

といった観点など、「根本的な仕組み」を考えることが必要だな~と感じました。

ということで、
あなたの商品・サービス
オペレーションはいかがですか?

もちろん商品やサービスの内容にもよると思いますが、
「価値を見える化」できないか?という視点でぜひ考えてみてください。

 

3.「お客様の扱い方」を考える。

これは、飲食店であれば、よく該当するお話かと思いますが、
「お客様を数字で扱わない」という点です。

当日は、「何番テーブルさん!」と、混んでいたせいもあり、 
割かし大きい声にて数字として管理されていました。

ご存知の通り、
現在は「関係性の時代」です。

「数字で呼ばれているお客様」と、
「数字でお呼びしているお店」の、
心の距離感や関係性は近づくことができるのかな~と感じました。

ということで、
あなたの商品・サービスオペレーションはいかがですか?

もちろん商品やサービスの内容にもよると思いますが、
「お客様の扱い方」の見直しや、
「関係性構築」に向けた取り組みはできないか?
という視点でぜひ考えてみてください。

ということで、
今回は、駅前のもつ煮屋さんから学ぶ
業績アップに繋がる3つのヒントをご紹介させていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

・今の商品・サービスにもっと付加価値をつけれないかとご検討中の方

・今の商品・サービスをもっと効率化できなかいとご検討中の方

・今年のGWは10連休だし、どうしようかとご検討中の方 

の参考になれば幸いです。

 

 

2019年GW10連休を考える3つの着眼点(販促のヒント)

ところで、これをお読みのあなたは、
今年のGWはどのようにお過ごしになりますか!?

・通常営業
・変則営業
・通常休業
・変則休業
・検討中

などなど。

ご存知の通り、今年はGWが10連休となり、
色々な角度から注目を集めていますね。

 

・今年のGWは10連休だし、どうしようかご検討中の方

・今年のGWは10連休だし、営業しようかご検討中の方

・今年のGWは10連休だし、お休みしようかご検討中の方 

の参考になれば幸いです。

 2019年GW10連休を考える3つの着眼点(販促のヒント)

 

商業界2019年3月号を参考に私見を交えて、
「今年のGW10連休を考える3つの着眼点」
という形で箇条書き風にしますと、

■着眼点その1

・平成最後の〇〇キャンペーン
・〇〇元年初売りセール
・〇〇の記念バージョン(モノ)
・〇〇の限定バージョン(モノ)
・〇〇の記念イベント(体験)
・〇〇の限定イベント(体験)
・カウントダウンライブ
・子どもを対象にした体験イベント
(成長体験・思い出づくり)
・自撮り用記念看板の設置
・テイクアウト商品の対応
・海外旅行
カップル旅行
・旅行穴場

など、特需系の売上増加に向けた
施策等が注目されていますね。


■着眼点その2

また一方で、

・スタッフの確保
→休暇・シフトの問題・・

・両替
→基本的に金融機関さんも10連休ということで・・

・ATM
→特にGW前日はものすごい行列になることも・・

・宅配
→変則的な営業になるようですので注意が必要・・

・システム管理
元号改正等・・

など、逆に「10連休」だけに、
事前に対応策をイメージしておく
必要がありますね。

そして、今回の大型連休は
夏休みやお正月の大型連休と異なり、
賞与・ボーナスなどが無いため、

・GW後の買い控え対策

を検討してしておく必要がありますね。


■着眼点その3

ということで、どちらにしても
活発的な連休が予測されますので、

・活発的な連休=検索回数

の方も、事前の下調べも含め、
スマホを中心に検索する回数が多くなってきます。

ですので、

Googleマイビジネスに登録しておく(店舗型の方)
(GW前に知ってもらえている存在になる)

・ホームページの内容等を点検・改善しておく
(GW期間中の営業案内やイベント告知等)

・検索キーワードを意識したブログを書いておく

・限定ものであれば、先行予約を開始しておく

・GW〇〇セットを用意しておく

など、可能な範囲で結構ですので、
今のうちに準備しておきましょう。

GW中にご来店いただければ、
基本的にテンション高めかと思いますので、
お客さんの言葉で、
SNS等にアップされる可能性が高まります。

どこも混雑する傾向がありますので、
さらに待ち時間を活かした投稿が増えそうですね~

今年のGWはどうされますか!?

 

ということで、
「今年のGW10連休を考える3つの着眼点」
という形で箇条書き風にしてみました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

・今年のGWは10連休だし、どうしようかご検討中の方

・今年のGWは10連休だし、営業しようかご検討中の方

・今年のGWは10連休だし、お休みしようかご検討中の方 

の参考になれば幸いです。

 

 

事例から学ぶチラシの反応率を上げる3つのヒント

先日、某クライアント(建築業)さんと一緒に、チラシを作成・配布した結果、

・6回配布中5回の反応を獲得
・広告費の10倍の売上を獲得

といった事例がございましたので、今回は事例から学ぶチラシの反応率を上げる
3つのヒントという形で共有しますね。

 

・そろそろ平成最後ということでチラシを作成しようか検討中の方
・そろそろ新元号誕生ということでチラシを作成しようか検討中の方
・そろそろ増税のことも視野に入れてチラシを作成しようか検討中の方


の参考になれば幸いです。

 

 
1.前年の傾向を分析し「トイレのリフォームに特化」したチラシにしたこと。

チラシの基本は1枚のチラシに1メッセージです。
なぜかと言うと「誰に・何を」が明確になり、
ブレない一貫性のあるソリューション型の
メッセージになるからです。

 

また内容にもよりますが、
「人間社会=人間の感情」が購買に左右しますので、
前年の傾向は参考になることが多々あります。

あなたのチラシはいかがですか?
お忙しいと思いますが、一度確認してみてください。


2.「まずは相談しかできない」というフロントエンドオファーに特化したこと。

 

チラシの基本は、内容にもよりますが、
「フロントエンドオファー」に特化することです。

「フロントエンドオファー」とは、
簡単に申しますと、お試しや相談会など、
お客様との「信頼のきっかけ」をつくる
商品・サービスになります。

 

売れない原因の多くは、
「モノやサービス」にあるのではなく、
「お客様との関係の中」にあります。

 

あなたのチラシはいかがですか?
いきなり「買ってください!」となっていませんか?
同じくお忙しいと思いますが、
一度確認してみてください



3.チラシを配る前にメインターゲット層に「ヒアリング&テスト」を行ったこと。

 

チラシの基本は、ご存知の通り、

・お客様にとってメリットがあり、
・お客様にとってわかりやすい内容

であるかどうかです。

 

今回のチラシは、

 

・今まで先延ばしにしてきたけど、
・親戚も集まるので、
・そろそろトイレのリフォームをしたいと
・お考えの近隣地域の70代女性の方

 

をメインターゲット層にしましたが、

お客様にとって、わかりやすいかどうか?
正直なところわからない部分もあります。

 

そこで、実際のメインターゲット層に
「チラシの下書き」を見ていただき、
ヒアリング&テストをしてみました。

すると、

 

・字が小さい!
・目がチカチカする!!
・これはどういう意味??

 

などご意見があり、修正加筆の参考になりました。

中には、

・ここはもっと目立つようにした方がいいよ!
・このキャッチコピーは見やすくていいね~
・電話番号はもっと大きくして!!

など、コンサルティング(笑)もありました。

 

大切なのは、
「お店側のメガネ」ではなく、
「お客様のメガネ」をかけて視ることです。

 

実際にテストしていただくとわかりますが、
思わぬ発見・気づきをいただくことがありますので、
ぜひ試してみてください。

ということで、
今回は事例から学ぶチラシの反応率を上げる
3つのヒントという形で共有させていただきました。

・そろそろ平成最後ということでチラシを作成しようか検討中の方

・そろそろ新元号誕生ということでチラシを作成しようか検討中の方

・そろそろ増税のことも視野に入れてチラシを作成しようか検討中の方

の参考になれば幸いです。

 

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