売れるチラシの作り方の教科書

チラシの効果的な作り方やリーフレットのデザイン・フライヤーのレイアウトなどの作成方法、新聞折込・ポスティングチラシの配り方など、集客につながる営業戦略のノウハウをご紹介しています。




売上の源泉となる 「喜び」から考える

今回は、原始的ではありますが、
人間社会の原点、売上の源泉となる
「喜び」をテーマにご紹介いたします。

 

・現在の営業戦略を見直し、
 できることなら、集客力を高めていきたいとお考えの方

 

・現在の接客方法を見直し、
 できることなら集客力を高めていきたいとお考えの方

 

・現在の情報発信を見直し、
 できることなら集客力を高めていきたいとお考えの方

 

の参考になれば幸いです。

 

 

f:id:chirashiconsaru:20190902222859j:plain

「喜び」から入ってみる。

一般に、

 

・もっと売上を上げるにはどうしたら良いですか?

 

といったご質問をよくいただきますが、

 

・もっとお客さんを喜ばせるにはどうしたらいいですか?

 

といったご質問をいただくことは、ほとんどありません。

 

もちろん、ビジネスを行う上で、
売上目標など「売上」が主体となるのは、
当然のことではありますが、


お忙しいとは思いますが、

せっかくの機会ですので、売上の源泉となる

 

・お客さまの「喜び」
・お客さまの「笑顔」

 

から入って考えてみてください。

 

例えば、

 

・売上10%アップ!を考えるのではなく、
 喜び10%アップ!を考える。

 

・今月は売上目標より、
 今月の喜び目標を考えてみる。

 

・前年売上比より、前年喜び比。

 

このような「原始的」ではありますが、

 

・「売上の源泉」=「喜び」
・「売上の源泉」=「笑顔」

・「笑顔」=「売上の源泉」
・「喜び」=「売上の源泉」

 

から考えていただくと、自社が主体ではなく、
お客さんが主体の発想やアイデアが出やすくなります。

 

売上は「喜びの結果」として、
捉えるてみることで、
また新たな気づきもあるかと思います.

 

ということで、今回は、
売上の源泉となる「喜び」をテーマにご紹介いたしました。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

・現在の営業戦略を見直し、
 できることなら、集客力を高めていきたいとお考えの方

 

・現在の接客方法を見直し、
 できることなら集客力を高めていきたいとお考えの方

 

・現在の情報発信を見直し、
 できることなら集客力を高めていきたいとお考えの方

 

の参考になれば幸いです。

 

 

意外と忘れがちな集客の3つのポイント

今回は、最近、
「なかなか集客に繋がらない」といった
ご相談が増えてきておりますので、
「意外と忘れがちな集客の3つのポイント」
についてご紹介いたします。

 

・現在の集客方法を見直し、
 できることなら、集客力を高めていきたいとお考えの方

 

・現在の集客方法のどこを
 見直せばよいのか?とご検討中の方

 

・せっかくなので、
 集客に繋がる仕組みを目指していきたいとお考えの方 

の参考になれば幸いです。

 

f:id:chirashiconsaru:20190901062410j:plain

 

 
1.事前予告

例えば、今回はセミナーの集客を考えているとします。
一般によく見かけるのが、

 

「7月7日にセミナーを行うことにしました。
 ということで早速募集中ですので、
 ぜひご参加ください!!」

 

といった形で、いきなり募集開始から、
始めてしまうパターンです。

 

もちろん間違ってはいないのですが、
いきなり結婚式を催さないように、
「前もって予告」することで、
まずはスケジュールの確保をお願いする。

 

例えば、

「11月11日に〇〇セミナーの開催が決まりましたので、
 もしご興味・ご関心がございましたら、
 スケジュールの方を確保しておいてくださいね」

 

といった、「予告」や「告知」から、
スケジュールの確保を主旨とした
情報発信を意識してみてください。


2.中間報告

次に募集を開始しますが、
ここで大事なのは、中間報告です。

実は、参加を迷われている方は、

 

「あの〇〇セミナー、
 今何名ぐらい参加者がいるのだろう?
 もし申し込んで自分だけだったら、
 何となくイヤだな~」

という部分を意外と気にしています。

 

ですから、

 

・現在何名の方から
 お申込みいただいています。

・残りあと何名です。

 

といった
「中間報告」をするようにしてみてください。

 

自分以外の方が、
実際に申し込まれていることが
わかる(見える)ことで、意外と安心します。

 

また、一応定員に限りがあれば、
席数が少なくなっていきますので、
「早めに申し込んでおこう」といった
相乗効果も生じやすくなります。

 

その他、お客様も日々忙しいですから、

 

・忘れてしまっている
・決断を先延ばしにしている
・ギリギリまで迷っている

 

ことも少なくありませんので、

締め切り日が迫ってきましたら、
再度告知していく流れを意識してみてください。


3.事後報告

最後に意外と忘れがちなのが、事後報告です。

いわゆるセミナーの「開催後」の報告です。

 

お客様の中には、

 

・いきたいけど
 今回は参加できなかった

・いきたいと思ったけど
 今回は参加しなかった

・参加はしていないけど
 内容は少し気になっていた

 

など、

 

・あの〇〇セミナーはどうだったのだろう?

・あの〇〇セミナーに行っていたら、
 どうなっていたのだろう?

 

と意外と、気に(自己投影)
されている方がいらっしゃいます。

 

ですので、
ブログやHP等で結構ですので、
セミナーの開催後の報告や様子を
報告するようにしてみてください。

 

別の捉え方をしますと、
集客を「単体」で考えるのではなく、
集客は「継続」で考えるといった観点が
結果として、集客力を強化していきますので、

 

今回の

・事前予告
・中間報告
・事後報告

の3つの流れを意識してみてください。

 

ということで、今回は、
「意外と忘れがちな集客の3つのポイント」
についてご紹介いたしました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

・現在の集客方法を見直し、
 できることなら、集客力を高めていきたいとお考えの方

 

・現在の集客方法のどこを
 見直せばよいのか?とご検討中の方

 

・せっかくなので、
 集客に繋がる仕組みを目指していきたいとお考えの方 

 

の参考になれば幸いです。

 

伝え方から考える売上アップのヒント

今回は、最近、「なかなか売上に繋がらない」といった
ご相談が増えてきておりますので、

「伝え方から考える売上アップのヒント」
ご紹介いたします。

 

・現在の伝え方を見直し、
 できることなら、集客力を高めていきたいとお考えの方

 

・現在の伝え方のどこを
 見直せばよいのか?とご検討中の方

 

・せっかくなので、売上に繋がる接客を
 目指していきたいとお考えの方 

 

の参考になれば幸いです。

 

 

f:id:chirashiconsaru:20190831065153j:plain

 

 

「よく売れています」より、「私も使っています」。

一般に量販店さんなど行くと、
「よく売れています!!!」などの
チラシやPOPなど見かけますが、
実際に、あなたはそれを見て、
「お~!それなら!!」と思われますか?

 

もちろん、

 

・よく売れているなら大丈夫だろう

 

といった安心感や所属感はあると思いますが、
「よく売れているから」だけでは、
購入後のイメージ(メリット)がわかないので、
「ん~これでいいのかな・・」
といった感情になることも少なくありません。

 

この購入後のイメージ・・
ここがポイントなります。

そこで、今回は、
「私も使っています!」という観点で
チラシやPOP・接客等で紹介してみてください。

 

・「よく売れています!」
→買う前の状態(Before)を伝えている状態

 

・「私も使っています!」
→買う前と買った後の状態(Before&After)を伝えられる状態

 

お客さんが知りたいのは、
その商品・サービスを買った後に、
どうなれるか?どう良くなるのか?です。

 

「よく売れています!」は、
誰でも言えてしまう言葉ですが、

「私も使っています!」は、
文字通り、私しかいえない言葉です。

 

使ったからこそ、

 

・わかる言葉(メリット・デメリット)
・言える言葉(使用感・生活感)
・言い切れる言葉(このような方におすすめ)

 

などがあるはずです。

 

お客さんはその言葉によって、
購入後の未来を描くことができます。

 

もちろん全てを使うことは、
難しいと思いますので、
実際に購入された方の感想など、
Afterを可能な範囲で見えるように
してみてください。

 

チラシでしたら、商品写真の下に、
実際の感想を一部で結構ですので、
含めてみてください。

 

【例】
■上品な香りが漂う金目の煮つけ
------------------------------------------

 金目鯛の煮つけのアップ写真

------------------------------------------
じっくり煮込んだ秘伝のタレ。
「口の中でとろけます」。


【例】
■巻物(当店オリジナル)
---------------------------------------------

当店オリジナル巻物のアップ写真

---------------------------------------------
「トロの濃厚さ・いくらのプチプチ感、
ウニの香りがスッ~と抜けていく」
逸品です。

 

など、実際の感想(食感など)
を入れていくイメージです。

 

ぜひお客さんに、
「購入後のイメージ」がわかるよう、

別の言い方をしますと、
「買ってください」ではなく
「買ったらこうなります」といった
お客さんを主語に捉えた形で、
考えてみてくださいね。

 

ということで、今回は、
「伝え方から考える売上アップのヒント」
についてご紹介いたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

・現在の伝え方を見直し、
 できることなら、集客力を高めていきたいとお考えの方

 

・現在の伝え方のどこを
 見直せばよいのか?とご検討中の方

 

・せっかくなので、売上に繋がる接客を
 目指していきたいとお考えの方 

 

の参考になれば幸いです。

 

f:id:chirashiconsaru:20190518152305p:plain