今回は、「今後の商品・サービスを3つの視点から考えてみる」
といった観点をご紹介いたします。
まず1つ目には、
例えば、以前の目標設定法のセミナーなどで
お伝えさせていただいことがありますが、
・今の現状から商品・サービスの転換を考える
階段型上昇思考
いわゆる、
今の自社の商品・サービスの延長線で
考えて商品・サービスを開発していく
といったイメージで考えてみてください。
2つ目には、
「3年後の1年目」といった形で、
・今後の在り方から商品・サービスの転換を
考える段階型俯瞰思考
いわゆる、
今後の自社の在りたい姿から
商品・サービスを考える・開発していく
といったイメージで考えてみてください。
ちょっとわかりにくいですかね・・
(4年後のオリンピックで金メダルを
獲るための1年目といったイメージです)
ですので、ある意味、
・改革
・革新
といった観点が必要になってきます。
3つ目には、
新たな商品・サービスを考える際に、
・「通常・緊急」×「単発・継続」の2軸
といった観点で考えてみてください。
少し長くなってしまいましたので、
簡単に申しますと、
・通常モードの商品
(例:リアル形式のセミナー)
・緊急モードの商品
(例:オンライン形式のセミナー)
など、
・通常型の商品・サービスを書き出し、
・緊急型の商品・サービスを書き出してみる。
続いて、ビジネスは継続していくものですので、
その商品・サービスは、
・単発型の商品・サービスなのか!?
(例:ビジネス本)
・継続型の商品・サービスなのか!?
(例:システム利用料)
といった思考軸で考えてみてください。
どれが「よい・わるい」はありませんが、
この情勢下であれば、
・緊急型×単発の商品
・緊急型×継続の商品
に注目が集まる傾向にあります。
そして、最後に、現在の傾向から、
・不安に思っている人
(不安と感じている人)向けのサービス
・退屈にしている人
(退屈と感じている人)向けのサービス
・在宅向けのサービス
(宅配・出前・オンライン・添削・通信・代行)
など、現在の生活環境において、
・人はどういった「感情」をもっているのか?
といった原始的であり、普遍的な要素を
考えていただくのも良いかと思います。
(ビジネスの基本は相手のお役に立つことですので)
ということで、今回は、
「今後の商品・サービスを3つの視点から考えてみる」
についてご紹介させていただきました。
今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
何か1つでも参考になっていれば幸いです。