売れるチラシの作り方の教科書

チラシの効果的な作り方やリーフレットのデザイン・フライヤーのレイアウトなどの作成方法、新聞折込・ポスティングチラシの配り方など、集客につながる営業戦略のノウハウをご紹介しています。




その付加価値を考えるポイント

今回は、
「その付加価値を考えるポイント」
についてご紹介いたします。

 

business-added-value

 

 


その付加価値を考えるポイント

よく、一般に、

 

・付加価値をつけることで単価が上がる
・付加価値をつけることで単価を上げる
・付加価値をつけることで差別化できる
・付加価値をつけることで独自化できる

 

と言ったり、聞いたり、
されているかと思いますが、

 

この「付加価値」とは何でしょう!?


この「付加価値」とは
どう考えればよいのでしょうか!?

 

もちろん、
定義や捉え方はそれぞれありますが、

 

今回においては、
「付加価値をつける」とは、

 

・カテゴリーをズラす
・ワン階層上に持っていくこと

 

を考えてみてください。

 

んっ?

 

例えば、ヘルシア緑茶は、

 

・単なる飲み物

 

というカテゴリーではなく、

 

・健康茶

というカテゴリーを築くことで、
160円台でも許されるような
ポジションを確立しています。

 

ガムも「味」ではなく、

 

キシリトール入りの虫歯予防

 

というカテゴリーの商品として位置づけ、

単価向上を図っています。

 

あなたの
商品・サービスはいかがですか!?

 

もちろん、商品・サービスの
内容にもよると思いますが、

 

このような経済情勢や新生活様式の推奨等、
世の中の価値観も変わってきておりますので、

 

今一度、自社の商品・サービスを

 

・カテゴリーをズラす
・ワン階層上に持っていく

 

といった観点で考えてみていただくと、
新たな発見や気づき等もあるかと思います☆

 

ということで、今回は、
「付加価値を考えるポイント」
についてご紹介させていただきました。

 

今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

何か1つでも参考になっていれば幸いです。

 

オンラインビジネスにおける初歩的な3つのポイント

今回は、
「オンラインビジネスにおける初歩的な3つのポイント」
についてご紹介いたします。

 

online-business-hint

 

 


オンラインビジネスにおける初歩的な3つのポイント

 

最近テレワーク等の普及により、
ZOOMなどTV会議を活用した
セミナーや面談が行われていると思います。

 

もし今後、ZOOM等を中心に
活動するようでしたら、
初歩的な部分ではありますが、

 

念のため、
下記の3つを押さえておくと
良いかと思います。

 

1.背景の画面(風景)

 

意外と背景に「家庭観」があると、
ブランドイメージが
変わってしまうことがあります。
(ずっと見えてますからね・・)

 

例えば、タンスや食器・台所など・・

とはいっても、という方は、
バーチャル背景の設定等もありますので、
ぜひ活用してみてくださいね。

 

2.画質

 

業種によっては、
WEBカメラの設置も有効になると思います。

画質・鮮度・明るさなど、
明らかにPC内臓カメラと違いますからね~

 

もちろん機種等にもよりますが、
おおよそ3,000円程度から購入も可能ですので、
必要に応じて投資するのもありですね。
相手から見ると、
意外と差がつくポイントかと思います。

 

3.セミナー

 

最近ZOOMセミナーが各地で開催されていますが、
「こっそり聞きたい人もいる」ということも
イメージしておくと良いかと思います。

 

基本的にZOOMセミナーに参加すると、
名前や顔がわかってしまいます。

 

同調圧力や集団が苦手な方も
いらっしゃると思いますので、
ライブ配信と録画配信を
使い分けるといった仕組みも
念のため構築しておくのも一考でしょう。

 

ということで、今回は、

「オンラインビジネスにおける

   初歩的な3つのポイント」

についてご紹介させていただきました。

 

今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

何か1つでも参考になっていれば嬉しいです。

 

人間の感情から見たチラシ・パンフレット等のレイアウト構成を考える

今回は、
「人間の感情から見たレイアウト構成を考える」
といった観点をご紹介いたします。

 

 emotional marketing

 

効果的なレイアウト?を考える。

 

既にご存知の方も多いかと思いますが、
フロリダ大学のクリス・ジャニスツェウスキ氏
の実験データによると、

 

人は、見開きの雑誌や新聞などを目にするとき、

 

・左側にあるものは、
 右脳(感情)で処理されやすく、

・右側にあるものは、
 左脳(理論)で処理されやすい

 

ということがわかっています。

 

ですので、見開きの場合は、

 

・左側に広告(商品)

 

を載せると、商品への好感度が
上がりやすいと言われています。

 

例えば、あなたの

 

・パンフレット
リーフレット
・会社案内

 

のレイアウト構成など、

どうなっていますか!?

 

例えば、

巻き3つ折りのリーフレットの場合は、

開いたときに一番左に

 

・プロフィール
・ご挨拶

 

などを記載することで、

 

・人
・会社

 

の好感度が増すように構成してみる。

 

また裏面をめくって広げたときに、
一番左側には、

 

・自社の3つの特徴
・自社の3つのこだわり
・自社の3つのポイント

 

など、記載することで、

同じく会社の好感度や売りが
伝わりやすくなります。

 

もちろん、賛否両論あるし、
物の見方には、個人差はあるとは思いますが、

 

・右脳を刺激するのは左側、
・注目してほしいものは左側に置く

 

ことを、意識するのも一考かと思います。

 

小手先のテクニックのように
聞こえるかもしれませんが、

 

印刷物であれば、
多少なりとも費用がかかりますし、

そもそも人間は根源的に
「感情の生き物」ですので、
知っておいて損はないかと思います。

 

今後のパンフレットの作成や
会社案内の見直し・改善などの際に、
ご参考になれば幸いです☆

 

ということで、今回は、
「人間の感情から見たレイアウト構成を考える」
についてご紹介させていただきました。

 

今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

何か1つでも参考になっていれば幸いです。

 

f:id:chirashiconsaru:20190518152305p:plain