売れるチラシの作り方の教科書

チラシの効果的な作り方やリーフレットのデザイン・フライヤーのレイアウトなどの作成方法、新聞折込・ポスティングチラシの配り方など、集客につながる営業戦略のノウハウをご紹介しています。




その行動は符号効果から考える

今回は、
「その行動は符号効果から考える」
についてご紹介いたします。

 

 Sign effect

 

 

その行動は符号効果から考える。

 

既にご存知の方も多いかと思いますが、
人の行動心理に関与する「符号効果」
という観点があります。

 

有名な事例ですと、

例えば、

 

・「100万円を1年後に失う」

 

と言われたときと、

 

・「100万円を1年後にもらえる」

 

といわれた時では、

 

あなたは、
どちらの方が衝撃が
大きく感じますか?

 

もちろん個人の価値観は様々ですが、
一般的には、

 

・1年後にもらえる100万円の金額よりも、
 100万円を1年後に失うと言われたときの方が、
 そのままの金額が「目に見える」感じがする

 

という傾向が明らかになっています。


つまり、別の言い方をすると、

 

・「得な方」は大きく割引できますが、
・「損の方」は割り引けない。

 

といった傾向にあるということですね。

 

伝わってますか!?

 

例えば、

「明日からダイエット」という方は、
「得すること」に向かっていくので、

「いつでも割引がきく」と考える傾向にあるため、
 先送りや後回しの思考になりやすく、
 結果として太ってしまう傾向にありますが、

 

「太ると損をする」という観点で考える方は、
「割引がきかない」ことから、 

 太らないように意識が向くため、
 結果として自制が効く傾向にあります。

 

つまり、符号効果とは、


同じ内容でも、

 

・「損」という感情・観点から入るか
・「得」という感情・観点から入るか

 

の視点で、割引率(自制力)が
違ってくるということですね。

 

例えば、この符号効果を活用して
下記のWEB媒体を考えてみてください。

 

■ブログ
・やった方がいいと思う
・やらないと損すると思う

 

Youtube
・やった方がいいと思う
・やらないと損すると思う

 

■メルマガ
・やった方がいいと思う
・やらないと損すると思う

 

■ホームページ
・あった方がいいと思う
・ないと損すると思う

 

など、よろしければ
符号効果でチェックしてみてください。

「やった方がいいと思う」の項目は
意外とまだ先送りだったりして・・

 

もしそのような傾向でしたら、
この機会に捉え方を変えてみるのも

一考かと思います☆

 

ということで、

今回は、
「その行動は符号効果から考える」
についてご紹介いたします。

 

今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

何か1つでも参考になっていれば幸いです。

 

その付加価値を考えるポイント

今回は、
「その付加価値を考えるポイント」
についてご紹介いたします。

 

business-added-value

 

 


その付加価値を考えるポイント

よく、一般に、

 

・付加価値をつけることで単価が上がる
・付加価値をつけることで単価を上げる
・付加価値をつけることで差別化できる
・付加価値をつけることで独自化できる

 

と言ったり、聞いたり、
されているかと思いますが、

 

この「付加価値」とは何でしょう!?


この「付加価値」とは
どう考えればよいのでしょうか!?

 

もちろん、
定義や捉え方はそれぞれありますが、

 

今回においては、
「付加価値をつける」とは、

 

・カテゴリーをズラす
・ワン階層上に持っていくこと

 

を考えてみてください。

 

んっ?

 

例えば、ヘルシア緑茶は、

 

・単なる飲み物

 

というカテゴリーではなく、

 

・健康茶

というカテゴリーを築くことで、
160円台でも許されるような
ポジションを確立しています。

 

ガムも「味」ではなく、

 

キシリトール入りの虫歯予防

 

というカテゴリーの商品として位置づけ、

単価向上を図っています。

 

あなたの
商品・サービスはいかがですか!?

 

もちろん、商品・サービスの
内容にもよると思いますが、

 

このような経済情勢や新生活様式の推奨等、
世の中の価値観も変わってきておりますので、

 

今一度、自社の商品・サービスを

 

・カテゴリーをズラす
・ワン階層上に持っていく

 

といった観点で考えてみていただくと、
新たな発見や気づき等もあるかと思います☆

 

ということで、今回は、
「付加価値を考えるポイント」
についてご紹介させていただきました。

 

今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

何か1つでも参考になっていれば幸いです。

 

オンラインビジネスにおける初歩的な3つのポイント

今回は、
「オンラインビジネスにおける初歩的な3つのポイント」
についてご紹介いたします。

 

online-business-hint

 

 


オンラインビジネスにおける初歩的な3つのポイント

 

最近テレワーク等の普及により、
ZOOMなどTV会議を活用した
セミナーや面談が行われていると思います。

 

もし今後、ZOOM等を中心に
活動するようでしたら、
初歩的な部分ではありますが、

 

念のため、
下記の3つを押さえておくと
良いかと思います。

 

1.背景の画面(風景)

 

意外と背景に「家庭観」があると、
ブランドイメージが
変わってしまうことがあります。
(ずっと見えてますからね・・)

 

例えば、タンスや食器・台所など・・

とはいっても、という方は、
バーチャル背景の設定等もありますので、
ぜひ活用してみてくださいね。

 

2.画質

 

業種によっては、
WEBカメラの設置も有効になると思います。

画質・鮮度・明るさなど、
明らかにPC内臓カメラと違いますからね~

 

もちろん機種等にもよりますが、
おおよそ3,000円程度から購入も可能ですので、
必要に応じて投資するのもありですね。
相手から見ると、
意外と差がつくポイントかと思います。

 

3.セミナー

 

最近ZOOMセミナーが各地で開催されていますが、
「こっそり聞きたい人もいる」ということも
イメージしておくと良いかと思います。

 

基本的にZOOMセミナーに参加すると、
名前や顔がわかってしまいます。

 

同調圧力や集団が苦手な方も
いらっしゃると思いますので、
ライブ配信と録画配信を
使い分けるといった仕組みも
念のため構築しておくのも一考でしょう。

 

ということで、今回は、

「オンラインビジネスにおける

   初歩的な3つのポイント」

についてご紹介させていただきました。

 

今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

何か1つでも参考になっていれば嬉しいです。

 

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