売れるチラシの作り方の教科書

チラシの効果的な作り方やリーフレットのデザイン・フライヤーのレイアウトなどの作成方法、新聞折込・ポスティングチラシの配り方など、集客につながる営業戦略のノウハウをご紹介しています。




集客につながる作品展示会案内チラシの作り方

最近、売上が安定しないとお困りではありませんか?今回は集客につながる作品展示会案内チラシの作り方について、ご紹介します。

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1.まずは今回のチラシの対象者とベネフィットを明確にしましょう。

 

今回のチラシのターゲットを明確にしておきましょう。ターゲットとは一番喜ばせることができる人のことです。ですので、主催者側言いたいことではなく、お客様にとって来場すると、どんなメリットがあるのか?を書きましょう。例えば、どんな世界観が味わえるのか?どんな文化を知ることができるのか?どんなストーリーを感じることができるのか?など到達点やベネフィットを明確にしておきましょう。


2.今回の作品展示会のおすすめするポイントや特長を書いておきましょう。

 

今回の作品展示会のポイントや特長・こだわり(テーマ)を書いておきましょう。
可能であれば、お客様側から見たメリットを3つほどピックアップしておきましょう。
その他、展示会の写真などを入れておきましょう。また予備知識として伝えておきたい場合は、YouTubebなどの動画で、作者や展示会に至るまでの簡単なストーリーを用意しておき、QRコードなどで見てもらえるように工夫しておきましょう。


3.料金システムを明確に書いておきましょう。

 

お客さんは、「いくらぐらいするのか?」が知りたいと思っています。
内容や条件によって、料金が異なる場合はわかりやすく記載しておきましょう。その他、早割や早期お申し込み特典等あるようでしたら、枠で囲むなど目立つように記載しておきましょう。

4.展示作品会を開催する際によく聞かれる質問を書いておきましょう。

 

例えば、駐車場はありますか?再入場できますか?など作品展示会に関してよく聞かれる質問を書いておきましょう。口で言うのと、紙で書いてあるのでは、信憑性が異なりますので、なるべく記載しておきましょう。スペースの都合上、難しいようであれば、ホームページなどに記載してフォローしておきましょう。

5.来場方法・予約方法を記載しておきましょう。


来場(予約)までの流れを入れておくと、よりイメージが湧き、安心感が出ますので、箇条書き風に時系列にて記載しておきましょう。またインターネットからも予約等ができるようでしたら、「ホームページからもご予約いただけます」といった主旨を記載しておきましょう。

6.お問い合わせ情報を書いておきましょう。

 

主に、住所や予約電話受付時間など、作品展示会の基本的な情報を記載しておきましょう。特に会場までの地図や営業時間など大切な要素になりますので、わかりやすくに記載しておきましょう。


以上、集客につながる作品展示会案内チラシの作り方についてご紹介しました。
まずはチラシを作成したら、月末・月初・開催直前を目安に同じエリアに同じチラシを3回程度お知らせしてくださいね。

 

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