売れるチラシの作り方の教科書

チラシの効果的な作り方やリーフレットのデザイン・フライヤーのレイアウトなどの作成方法、新聞折込・ポスティングチラシの配り方など、集客につながる営業戦略のノウハウをご紹介しています。




古本買い取りチラシの作り方 7つのポイント

最近、売上に波があると悩んでいませんか?今回は古本買い取りチラシの作り方についてご紹介します。モノを売らずにコト(メリット)を提供するといった視点で、考えてみましょう。

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1.まずは今回のチラシの対象者(ターゲット)を明確にしましょう。


例えば、「年末の大掃除もあるので、いらなくなった本を売りたい方へ」など、悩みや欲求(なりたい)のカテゴリーで考えてみましょう。またすぐに反応しない方もいらっしゃるため、右上に「保存版」と記載しておくことで、今後の見込み客にもリーチできますので、可能であれば記載しておいてください。

2.もし、あなたのお店に買い取りをお願いした場合、どんなメリットがあるのか?を書きましょう。

もし買い取りを依頼した場合、どんなメリットや未来(なりたい)を実現できるのか?を書きましょう。例えば、「古い本や書き込みがある本でも買い取りが対象の〇〇古本屋へその本を売りませんか?」などお客様のメリットとなる要素を記載しておきましょう。

3.あなたの古本屋をおすすめするポイントや特長を書いておきましょう。

他の古本屋と比べて、どこが違うのか?どこにこだわりがあるのか?
お客様側から見たメリットを3つほどピックアップしておきましょう。
できれば、実際の買い取りしている姿や店内の雰囲気がわかる写真なども必要に応じて入れておきましょう。

4.価格の目安を書いておきましょう。

初めての方は場合、大体、相場はどれくらいなのか?が知りたいと思っています。なるべくイメージしていただけるよう一例や目安を記載するようにしてください。特に高価買取など目玉商品があるようでしたら、ピックアップしておきましょう。

5.あなたのお店においてよく聞かれる質問を書いておきましょう。

例えば、何冊から買い取ってもらえますか?出張買取はありますか?などあなたの商品に関してよく聞かれる質問を書いておきましょう。口で言うのと、紙で書いてあるのでは、信憑性が異なることや、後で言えば言い訳やクレームになりやすいことも、先に言えば説明・案内になりますので、なるべく記載しておきましょう。スペースの都合上、難しいようであれば、ホームページなどに記載しておきましょう。

6.あなたのお店の利用方法を記載しておきましょう。

基本的にはご来店いただく形になりますので、「年末は混み合いますのでお電話にて事前に予約されると便利です」や「公式ホームページより、無料の見積もり(買い取り価格)も可能ですので、ぜひ当店をご活用ください」など、ひとまず、どうすれば良いのか?連絡手段を記載するようにしてください。

7.連絡先情報を書いておきましょう。

住所・営業時間・定休日などの基本的な店舗情報を記載しておきましょう。可能であればお店の外観や店長の顔写真なども入れておきましょう。

以上、古本買い取りチラシの作り方についてご紹介しました。
繰り返しになりますが、今すぐに必要ではない方もいらっしゃいますので、右上に「保存版」などを記載して、何かあったときの一番店(お客様の頭の中の検索順位1位)といった認知度アップも含めて検討してみてくださいね。その他、仕入れが大事なビジネスモデルですので、〇〇冊以上で〇〇%買い取り額アップなども、可能な範囲で検討してみましょう。

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