売れるチラシの作り方の教科書

チラシの効果的な作り方やリーフレットのデザイン・フライヤーのレイアウトなどの作成方法、新聞折込・ポスティングチラシの配り方など、集客につながる営業戦略のノウハウをご紹介しています。




集客につながる整体院自費治療チラシの作り方

最近、売上が安定しないとお困りではありませんか?今回は集客につながる整体院自費治療チラシの作り方についてご紹介します。

主に、病院等で上手に対処してもらえなかった患者が来院する傾向にあります。

例えば、病院での治療効果が思わしくないので、他の治療方法を求めている方や、

慢性的な肩こりや腰痛なので、なかなか真剣に対応してもらえない症状などのお困りの患者様です。ですので、患者さんの「背景」にも意識を向けておきましょう。

 

 

1.まずは今回のチラシの対象者とベネフィットを明確にしましょう。

 

今回のチラシのターゲットを明確にしておきましょう。ターゲットとは一番喜ばせることができる人のことです。ですので、提供側が言いたいことではなく、お客様にとってどんなメリットがあるのか?を書きましょう。例えば、「最近、肩こりが続いている方へ」「最近、朝起きても疲れが取れていないと感じている方へ」「最近、とにかくダルイとお悩みの方へ」など、整体(マッサージ)を検討している方(対象者)の気持ち(メリット)になって記載しておきましょう。


2.あなたの商品・サービス(機種変更)をおすすめするポイントや特長を書いておきましょう。

 

あなたのサービス・お店のポイントや特長・こだわり(テーマ)を書いておきましょう。
可能であれば、お客様側から見たメリットを3つほどピックアップしておきましょう。
また予備知識として伝えておきたい場合は、YouTubebなどの動画を用意しておき、QRコードなどで見てもらえるように工夫しておきましょう。


3.料金システムを明確に書いておきましょう。

 

お客さんは、「大体、いくらぐらいするのだろうか?」または「1回受けたら通う必要はあるのだろうか?」など知りたいと思っています。
内容や条件によって、料金が異なる場合はわかりやすく記載しておきましょう。その他、条件によるオプションがあるようでしたら、枠で囲むなど目立つように記載しておきましょう。

4.あなたのサービスにおいて、よく聞かれる質問を書いておきましょう。

 

例えば、予約制ですか?お試しはありますか?出張はありますか?など施術に関してよく聞かれる質問を書いておきましょう。口で言うのと、紙で書いてあるのでは、信憑性が異なりますので、なるべく記載しておきましょう。スペースの都合上、難しいようであれば、なるべく専門用語を使わないで、ホームページなどに記載してフォローしておきましょう。

 

5.購入方法・予約方法を記載しておきましょう。


依頼(予約・お問い合わせ)までの流れを入れておくと、よりイメージが湧き、安心感が出ますので、箇条書き風に時系列にて記載しておきましょう。またインターネットからも予約等ができるようでしたら、「ホームページからも仮予約いただけます」といった主旨を記載しておきましょう。

6.お問い合わせ情報を書いておきましょう。

 

主に、住所や予約電話受付時間などの基本的な情報を記載しておきましょう。また初めての方向けに一連の流れなどもスペースがあれば掲載しておくとよいでしょう。

以上、集客につながる整体院自費治療チラシの作り方についてご紹介しました。
補足として、施術(マッサージ)をして欲しいけど、何となくまだ迷っているもいらっしゃいますので、お客さんのタイミングで、お問い合わせしていただけるようチラシに「保存版」と記載しておきましょう。

 

f:id:chirashiconsaru:20190518152305p:plain