今の時代、ご存知の通り、モノやサービスで溢れています。
ですので、基本的に、あなたの商品やサービスにおいても、
類似商品やサービス(競合他社様)の存在があると思います。
では、もし、新規のお客様から、
「すみません、単刀直入にお伺いしたいのですが、
あなたの商品やサービスは、他と何が違うんですか?」
と聞かれた際に、何と答えますか?
もし、「ん~なんだろうな・・」と思う場面がある方や、
その他に、
・自社の強みを明確にしていきたい方
・自社の強みを言語化していきたい方
・自社の強みを活かして売上を上げたい方は、
下記を参考にしてみてください。
「要するに」を用いて言語化する。
・ズバリ!要するに、他と何が違うのか?
・ズバリ!要するに、何にこだわっているのか?
・ズバリ!要するに、どんな価値観にこだわっているのか?
・ズバリ!要するに、どんなところがポイントなのか?
・ズバリ!要するに、どんな特徴があるのか?
といったことに対して、書き出してみてください。
この「要するに」というところが、
ポイントです。ここに、
・一番売りにしている言葉
・一番伝えておきたい言葉
・一番こだわっている言葉
など、自社が考える「強み」が凝縮された言葉が入りますので、
ぜひ活用してみてください。
お客様を喜ばせるために「工夫していること」を言語化する。
2つ目は、モノの価値より、
「お客様を喜ばせるために」工夫している、
・ポイント
・こだわり
・違い
・方針
・特長など
を、箇条書きにしてみてください。
よくわからないなぁ~という方は、
「大したことではないけど、たぶん、他ではやっていないこと」
を書き出してみてください。
お客様が選んだ理由をそのまま言語化する。
過去に購入してくださったお客様へ、
「他にも似たような商品・サービスがある中で、
何が決め手となって当社の商品・サービスを
ご購入いただけましたか?」
「他にも類似店・類似商品・サービスがある中で、
何が決め手となって当社の商品・サービスを
ご購入いただけましたか?」
と直接、聞いてみてください。
そこに、
お客様側から見た「自社の見え方」があり、
そこに、
お客様側から見た「自社の評価」があり、
そこに、
お客様側から見た「自社の強み」があります。
(実際に選ばれていますので!)
お客様が来てくださって、買ってくださって、
お店(ビジネス)は成り立ちます。
お客様に直接聞いてみることで、
「思わぬ自社の強み」の発見がよくあります。
ぜひ、自社の商品・サービスの強みを
言語化するヒントとして、活用してみてくださいね。
・自社の強みを明確にしていきたい方
・自社の強みを言語化していきたい方
・自社の強みを活かして売上を上げたい方
の参考になれば幸いです。