今回は広告反応率を改善するための観点をご紹介します。
これからチラシを作る予定の方は、下記を参考にしていただき、
あなたのビジネスに置き換えて考えてみてくださいね。
新規のお客様を獲得していきたい方・そろそろチラシの反応を上げていきたい方・
お客様目線に立ったチラシを作っていきたい方の参考になれば幸いです。
アクセス情報を見直してみる。
地図を記載する場合、「新たに引っ越してきた人」でも、
わかるようになっていますか?
あなたが「旅行」にいったときをイメージしてください。
とりあえず、何を目印にされますか?
可能でしたら、
駅や役所・バス停など公共施設や
公共機関からの補足などを検討してみてください。
お問い合わせ情報を見直してみる。
お問い合わせ方法に関する「セリフ」は入っていますか?
例:まずは「黄色のチラシを見た!」
とお電話でご予約ください。
例:先着順の限定28名様となっておりますので、
まずは「黄色のチラシを見た!」とお電話ください。
例:当商品は期間限定販売となっておりますので、
まずは「黄色のチラシを見た!」と
8月30日(木)18:00までにお電話ください。
*18:00を過ぎますと販売受付終了となりますので、
お気をつけください。
例:お電話していただくと、
「お電話ありがとうございます!〇〇整骨院です!」と
女性スタッフが応対いたしますので、
「お試し25分を予約したい」
または
「チラシに書いてあるお試し25分についてちょっと聞きたい」
とお伝えください。
お問い合わせ方法は複数ありますか?
例:お電話・メール・FAX・LINE・QRコード・HPなど
・営業時間・お電話受付時間・定休日は書かれていますか?
*補足として、業種・内容にもよりますが、
必要に応じて、営業時間外・お電話受付時間外の
対応の記載も検討してみてください。
例:音声案内によるサービス・インフォメーションの
対応になりますので、
音声ガイダンスにしたがって進めてください。
例:営業時間外のお問い合わせは、
弊社にお電話していただくと、
留守番電話サービスに繋がりますので、
「お名前・電話番号・〇〇について聞きたい」
とお伝えください。
翌日に折り返しご連絡させていただきます。
例:メール・ホームページからのご予約は24時間対応ですので、
まずはお気軽にお問い合わせください。
媒体選びを見直してみる。
広告を出す媒体は「ターゲット」に合っていますか?
例:年配向け(新聞折込)
広告を出す日・広告期間の理由を
お客様の立場から見て説明できますか?
例:この時期は猛暑が予想されるから、
エアコンの修理・点検・清掃・買い替えの
チラシを入れる。
例:このエリアはお盆時期には、
親戚が集まる傾向にあるので、
1ヶ月半前に、
・畳の張替え
・トイレのリフォーム
・庭の手入れに関するサービスを
言語化(チラシ)して届けておこう。
など、地味な部分ですが、
今一度、見直されると思わぬ発見や気づきがあると思います。
補足として
アクセスに関することですが、
自社WEBサイト(ホームページ等)においても、
Googleマップだけでなく、
近隣の写真を活用しながら、
経路(順路)がわかる案内も用意されると良いですね。
(初めての来店は意外と迷いますからね)
それから、
アクセスの詳細を記載することで、
「歓迎の意」にも繋がりますので、
「まあ~確かにそうかもな~」と思われた方は、
ぜひ見直されてみてくださいね。
・新規のお客様を獲得していきたい方
・そろそろチラシの反応を上げていきたい方
・お客様目線に立ったチラシを作っていきたい方
の参考になれば幸いです。