売れるチラシの作り方の教科書

チラシの効果的な作り方やリーフレットのデザイン・フライヤーのレイアウトなどの作成方法、新聞折込・ポスティングチラシの配り方など、集客につながる営業戦略のノウハウをご紹介しています。




セミナー チラシの作り方

今回はセミナーチラシの作り方のポイントをご紹介します。

これから、セミナーやイベントのチラシを作る方は、参考にしてみてください。

 

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1.ターゲットを明確にする。


まず今回のセミナーは、

・誰が対象なのか?

・誰に来てほしいのか?

・誰のためのセミナーなのか?

いわゆるターゲット(一番喜ばせることができる人)を明確にしてください。

例えば、「売上アップをお考えの整骨院の経営者の方へ」など、

ニーズと対象者を明確にしてみてください。

 

2.セミナーに参加するとどのような到達点になるかを記載する。


このセミナーに参加すると、

・どうなれるのか?

・どう変われるのか?

・どのような体験やメリットが待っているのか?

・どのような知識や情報が得られるのか?など、

いわゆるセミナーに参加して得られる到達点がわかるように記載してください。

 

例えば、

業績アップにつながる売れるチラシの作り方を身に付けませんか?や
業績アップにつながる売れるチラシの作り方がたった3時間でわかるセミナーなど、
参加者の到達点(ベネフィット)を記載するようにしてください。

その他、簡単にセミナーの概要や背景を記載するようにしてください。

 

3.講師のプロフィールを記載する。


最近の傾向として、

「誰から学ぶか」という指標は、重要な様子になっています。

講師の実績や経歴を中心に「語る資格がある」といったことがわかるように記載してください。できれば講師の写真、またはセミナー風景の写真も入れるようにしてください。また講師によっては「失敗経験から学んで今がある」といった背景がある方は、ストーリー風に付け加えることによって参加者側からすると親近感が湧きますので、書くようにしてください。

 

4.セミナーの主な内容を記載する。


主に今回のセミナーの対象となる方や、おすすめする方を記載してください。
例えば、

・新規顧客の獲得を目指したい経営者の方

・客単価アップを目指したい経営者の方

・リピータを増やしたい経営者の方など、
「〇〇になりたい方」といったイメージで記載するようにしてください。

その他、箇条書き風に主な内容やテーマを3つ程度書くようにしてください。

5.開催日時や参加費等(オファー)を掲載する。


当たり前ですが、開催日などの基本情報をしっかりと記載しましょう。

具体的には、

・開催日
・開催時間
・場所(会場名や会議室・住所も含む)
・主催者(担当者)
・定員
・参加費
・特記事項

などを書くようにしてください。

 

6.参加者の不安要素を解決する。


チラシを見ている、読んでいる方は、

セミナーに参加してみようかな?でも・・」と思って

躊躇してしまいやすいものです。

そこで、よくあるご質問形式(Q&A)にて、

事前に不安を解消してあげるようにしてください。

 

例えば、

・キャンセルはいつまで可能ですか?

・駐車場はありますか?

・当日の持ち物はありますか?

・初めてでもついていけますか?など、

実際によく聞かれる質問があれば、Q&Aを通して記載するようにしてください。

 

7.お申し込み方法を記載する。


電話やメール・お問い合わせフォームやFAXなど、

セミナーのお申し込み方法を記載してください。

仮に先着7名様など限定性があるようでしたら、

「会場の都合により」や「少人数制の開催のため」など、

限定の理由も付け加えるようにしてください。

 

8.基本情報を掲載する。


最後にお問い合わせ先や主催者情報など、基本的な情報を記載してください。
その他、必要に応じて地図や〇〇駅・北口から徒歩5分などの目安も入れていただくと、参加者はイメージがしやすくなります。

 

ぜひ上記の要素を意識して、セミナーチラシ作成してみてください。

 

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