売れるチラシの作り方の教科書

チラシの効果的な作り方やリーフレットのデザイン・フライヤーのレイアウトなどの作成方法、新聞折込・ポスティングチラシの配り方など、集客につながる営業戦略のノウハウをご紹介しています。




求人広告の作り方のポイント

現在、人手不足が懸念されておりますが、あなたのお店は大丈夫ですか?

今回はそんな不安を解消するための、求人広告の作り方のポイントをご紹介します。

 

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1.今回の募集はどんな人材に来てほしいかを記載する。


基本的に広告は書いた通りの人が来ますので、例えば「手に職をつけたい方へ」や

「身体を動かすことが好きな方へ」など、あなたが今回の採用募集において欲しい・

理想像となる人材を指名してください。

 


2.自社に入社すると、どんな職場環境が待っているのか?また求職者にとってのメリットを記載する。

 

例えば「お客様に喜ばれながら稼げる」や

「あなたのスキルも上げられるので将来に役立つ」など、

実際に入社するとどのような体験やメリットが待っているのか?を記載してください。

 

3.社長または担当者のあいさつや採用背景を記載する。


今回の募集に至った背景(例:業務拡大につき等)や理念・意気込みなどを

記載するようにしてください。

先に説明することで、あなたの会社の理念や考え方に共感した方だけが

訪れるようになりますので、侮れない要素になります。

 

4.求職者にとっての3つを目安にメリットを記載する。


実際に募集を呼びかけるということは、

求職者におすすめする理由が(例えば福利厚生面など)あるとおもいますので、

代表的なものを3つほど記載するようにしてください。


求職者は就職するということより、

就職後の生活イメージが湧けば湧くほど、応募しやすくなります。

 

5.募集内容を記載する。


一般的な勤務形態や賃金体系等、可能な範囲で記載しておきましょう。

またフロント商品として、説明会や1日体験などをオファー(募集内容)に

することも一考です。


6.採用に関するQ&Aを記載する。


例えば、未経験でも大丈夫ですか?もし採用された場合、いつから働けますか?

など求職者の不安を事前に解消するようにしましょう。

 

7.お申し込み方法を記載する。


お電話・メール・履歴書の提出方法など、わかりやすく記載しておきましょう。
また履歴書の方は予め自社で作成しておき、郵送・またはダウンロードして

いただく方式にすると自社(あなた)が聞きたいことが、

事前に記載されて届くので、選考ポイントが事前にわかるようになります。


8.基本情報を記載する。


主に、


・会社概要(住所・電話番号・ホームページのURL等)
・応募受付時間
・担当者名


など、記載するようにしてください。

 

また求職者はチラシを見て決めるというより、

ホームページでどんな雰囲気の会社か?どんな先輩スタッフがいるのか?

など確認しに来るので、ホームページの方も、しっかり整備しておきましょう。

 

 

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