今年のその夏期講習は、本科スクールへの入会率はいかがでしたか?
成約率を上げるために、今年はどんな工夫をされてましたか?
よく本科へ入会しやすいように、「入会金無料」など、
金額的なメリットを打ち出すのキャンペーンもありますが、
そもそも「夏期講習」から「本科スクール」へ入会する際に、
・お客様はどんなことを考えているのでしょう?
・お客様はどんなことで躊躇しているのでしょう?
そこを「知ること」がポイントになります。
家族会議を考える。
お子様の塾や習い事でしたら、子どもからの楽しい!やりたい!を通して、夜にどうするか?必ずと言っていいほど、家族会議があります。
ですから、実際の夏期講習で、
「がんばっているうちの子の姿」を見ていない可能性の高い父親にも、
わかりやすい「持ち帰りツール」を提供する必要があります。
お母さんが、夏期講習終了後に「また来ます」「検討してみます」といった際に、
あなたのお店が、お母さんへお渡しするその「資料」には、
・本科へ入会すると、どんな風になれるのか?
・本科へ入会した方が、どんな風になったのか?
・同業他社の本科スクールと何が違っていると評価されているのか?
・「うちの子」の料金はいくらか?がはっきりわかるか?
・いつまでに、どうすれば、入会できるのか?
この辺りがしっかり伝わるようなチラシを同封することで、
本科への入会率は向上します。
保護者目線を考える。
その他、別紙で、
顔写真付きの先生のプロフィール(大切なうちの子を預けてよいか?)や
退会・休会・振替制度・などよくあるご質問(Q&A形式)も同封しておくと
よいでしょう。
基本的に体験は初回限定かと思います。
大切な見込み客ですので、ぜひ家族会議用チラシを同封してくださいね。