売れるチラシの作り方の教科書

チラシの効果的な作り方やリーフレットのデザイン・フライヤーのレイアウトなどの作成方法、新聞折込・ポスティングチラシの配り方など、集客につながる営業戦略のノウハウをご紹介しています。




電器屋チラシの作り方

最近、価格競争で悩んでいませんか?今回は電器店のチラシについてご紹介します。モノを売らずにコト(サービス)を提供するといった視点で、考えてみましょう。

 

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1.まずは今回のチラシの対象者(ターゲット)を明確にしましょう。


例えば、「照明がつかない」「リモコンがうまく操作できない」「最近エアコンの効きが気になるとお考えの方へ」など、悩みや欲求(なりたい)のカテゴリーで考えてみましょう。

 

2.もし、あなたのお店に依頼した場合、どんなメリットがあるのか?を書きましょう。


もし依頼したら、どんなメリットや未来(なりたい)を実現できるのか?を書きましょう。例えば、「電話1本・最短15分で駆け付ける〇〇電気店に、まずは相談してみませんか?」など到達点を明確にしておきましょう。

 

3.あなたのお店のサービスをおすすめするポイントや特長を書いておきましょう。


他の電器店と比べて、どこが違うのか?どこにこだわりがあるのか?
お客様側から見たメリットを3つほどピックアップしておきましょう。
できれば、修理の写真や説明のシーンの写真などを入れておきましょう。

 

4.料金システムを明確に書いておきましょう。


お客さんは、だいたいいくらぐらいなのか?が知りたいと思っています。
内容や条件によって、料金が異なると思いますで、なるべくイメージしていただけるよう目安や、参考事例などでまとめてみてください。修理関係であれば、困っているのですぐに解決したいと思っていますので、出張料や訪問の時間に関すること、また修理にかかるのおおよその時間などを記載しておきましょう。

 

5.あなたのサービスにおいてよく聞かれる質問を書いておきましょう。


例えば、立ち合いは必要ですか?土日でも大丈夫ですか?代替機はありますか?などあなたのサービスに関してよく聞かれる質問を書いておきましょう。口で言うのと、紙で書いてあるのでは、信憑性が異なりますので、なるべく記載しておきましょう。スペースの都合上、難しいようであれば、ホームページなどに記載してフォローしておきましょう。

 

6.あなたのサービスの利用方法を記載しておきましょう。


「まずはお電話ください」といった予約方法を書いておきましょう。またSTEP①~③程度分けて、予約後の流れを入れておくと、よりイメージが湧き、安心感が出ますので、検討してみてください。

 

7.連絡先情報を書いておきましょう。


住所や予約電話受付時間など、基本的な店舗情報を記載しておきましょう。その他、決断を迷っているお客様ほど、実績があるのか?信用できそうか?他の人はどんな感想を持っているのか?を確認しに来ますので、ホームページにお客様の声などをアップしておき、QRコードで迷われている方へメッセージとして促すことも一考でしょう。

以上、電器屋の作り方についてご紹介しました。もちろん、今すぐに必要ではない方もいらっしゃいますので、右上に「保存版」などを記載して、何かあったときの一番店(お客様の頭の中の検索順位1位)といった認知度アップも含めて検討してみてくださいね。

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