売れるチラシの作り方の教科書

チラシの効果的な作り方やリーフレットのデザイン・フライヤーのレイアウトなどの作成方法、新聞折込・ポスティングチラシの配り方など、集客につながる営業戦略のノウハウをご紹介しています。




ダンス教室パンフレットチラシの作り方

最近、集客に波があると悩んでいませんか?今回はダンス教室のパンフレットチラシの作り方についてご紹介します。モノを売らずにコト(メリット)を提供するといった視点で、考えてみましょう。

 

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1.まずは今回のチラシの対象者(ターゲット)を明確にしましょう。


例えば、「楽しく・明るく・かっこよくダンスを踊れるようになりたい方へ! 」など、悩みや欲求(なりたい)のカテゴリーで考えてみましょう。

 

2.もし、あなたのスタジオレッスンに参加した場合、どんなメリットがあるのか?を書きましょう。


もしレッスンに参加した場合、どんなメリットや未来(なりたい)を実現できるのか?を書きましょう。例えば、「本格的なストリートダンスが身に付き世界観が広がる〇〇のレッスンを受けてみませんか? 」などレッスン後(入会後)の体験イメージを記載しておきましょう。

 

3.あなたのダンス教室をおすすめするポイントや特長を書いておきましょう。


他のダンス教室と比べて、どこが違うのか?どこにこだわりがあるのか?
お客様側から見たメリットを3つほどピックアップしておきましょう。
できれば、レッスンの写真やスタジオの雰囲気などがわかる写真を入れておきましょう。

 

4.料金を明確に書いておきましょう。


お客さんは、大体いくらぐらいなのか?が知りたいと思っています。
曜日別・時間帯別に異なるようでしたら、詳細価格も記載しておきましょう。
また商品の写真だけではなく、写真の上にショルダーネーム(例:重低音のリズムに乗って踊れる第一スタジオ)など、「売り+商品名」といった形で、写真の下にはキャプション(例:初めての方でもご自分のペースで楽しめます)など、写真からわからないことや、来館するとどんな体験(優越感やスッキリ感)が待っているのか?がわかるように記載するようにしてください。

 

5.あなたのサービスにおいてよく聞かれる質問を書いておきましょう。


例えば、駐車場はありますか?準備するものはありますか?などあなたのサービスに関してよく聞かれる質問を書いておきましょう。口で言うのと、紙で書いてあるのでは、信憑性が異なりますので、なる

べく記載しておきましょう。スペースの都合上、難しいようであれば、ホームページなどに記載してフォローしておきましょう。

 

6.あなたのサービスの利用方法を記載しておきましょう。


まずは、見学・体験といったフロント商品を中心に「お電話にてご予約ください」などダンス教室に参加するためのお申し込み方法をわかりやすく記載しておきましょう。


7.連絡先情報を書いておきましょう。


住所や電話番号など、基本的な店舗情報を記載しておきましょう。その他、決断を迷っているお客様ほど、他の人はどんな感想を持っているのか?を確認しに来ますので、ホームページにお客様の声や施設の楽しみ方などをアップしておき、QRコードで迷われている方へメッセージとして促すことも一考でしょう。


以上、ダンス教室のパンフレットチラシの作り方についてご紹介しました。繰り返しになりますが、商品の紹介ではなく、商品から得られるベネフィットを意識して作成してくださいね。

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