売れるチラシの作り方の教科書

チラシの効果的な作り方やリーフレットのデザイン・フライヤーのレイアウトなどの作成方法、新聞折込・ポスティングチラシの配り方など、集客につながる営業戦略のノウハウをご紹介しています。




チラシの効果を無料で高める3つの方法

最近、チラシの効果がないと悩んでいませんか?今回は無料でチラシの効果を高める3つの方法についてご紹介します。せっかく一生懸命作られたチラシです。可能な限り精度を上げていきましょう。

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1.常連のお客様や今回のチラシの対象となる顧客層のお客様にチラシを見せてみましょう。


あなたが実際に作ったチラシを正式に印刷(校了)する前に、一度常連のお客様や今回の対象となる同様の顧客層にチラシを見せてみましょう。文字通り「お客様視点」ならではの、意見がいくつかいただけます。特に年齢層が高い方向けのチラシであれば、「字が小さい」「色が見えにくい」「目がチカチカする」など、感覚的なことから、「これはどういう意味なの?」「もっとこうした方が見やすい」といった消費者目線で指摘してくださることも多々あります。答えは「現場」にあります。もちろん、全てを取り入れる必要はありませんが、可能であれば、まずは確認してみましょう。

 

2.ブログにアップして反応を見てみましょう。


あなたが実際に作ったチラシを正式に印刷(校了)する前に、チラシを画像化して、ブログにアップしてみましょう。「予告」や「10月下旬に〇〇地区に入りますので見て下さいね」などの文章を補足しておけば、特に違和感なくアピールできます。(映画の上映・ロードショーの予告CMをイメージしてください)アクセス解析やコメントなどをもとに反応を確認してみましょう。

 

3. フェイスブックにアップして反応を見てみましょう。


あなたが実際に作ったチラシを正式に印刷(校了)する前に、チラシを画像化して、フェイスブックにアップしてみましょう。ブログ同様に「お知らせ」や「10月下旬に〇〇地区に入りますので見た方は感想を教えてくださいね」などの文章を補足しておけば、特に違和感なくアピールできます。ただし、フェイスブックの個人ページにおいては、売り込み等の情報はあまり適しておりませんので、表現方法には気をつけておきましょう。その他、フェイスブックページやグループ機能を活かして、反応を確認してみましょう。

 

以上、無料でチラシの効果を高める3つの方法についてご紹介しました。もちろんチラシの掲載・訴求内容にもよりますが、小さなテストを行ってからチラシを印刷(校了)される方が、確率が高まりますし、自分にはない着眼点の発見にもつながります。「チラシ=あなたの引き出し」も増やしていきましょう。

 

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