売れるチラシの作り方の教科書

チラシの効果的な作り方やリーフレットのデザイン・フライヤーのレイアウトなどの作成方法、新聞折込・ポスティングチラシの配り方など、集客につながる営業戦略のノウハウをご紹介しています。




営業ツールの3つの改善ポイント

今回は、最近、「なかなか売上に繋がらない」といった
ご相談が増えてきておりますので、「営業ツールの3つの改善ポイント」
についてご紹介いたします。

 

・現在の表現方法を見直し、できることなら、
 集客力を高めていきたいとお考えの方

 

・現在の表現方法のどこを
 見直せばよいのか?とご検討中の方

 

・せっかくなので、売上に繋がる接客を
 目指していきたいとお考えの方 

の参考になれば幸いです。

 

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1.お客様側から見た 知りたいことが書いてあるか確認してみる。

 

多くのチラシは、「自分・自社の言いたいこと」を書いて、
後は「お気軽にお問い合わせください」と
言った流れをよく見かけます。

もちろん、基本的には、商品・サービスのPRになるかと思いますが、

一度、声に出して読んでいただき、
「お客様側から見た知りたいこと」

 

例えば、

・商品・サービスを買うとどうなれるのか
・なぜあなたから買う必要があるのか
・なぜ今買う必要があるのか

 

が書かれているか?など確認してみてください。


2.デメリットを記載する。

多くのチラシは、
「商品・サービスの良さだけ」を記載している傾向にございます。

人は「良いことだけ」聞くと、

反対に、「何かよろしくないこともあるのでは」
と逆側を考える生き物ですので、(特に新規客は)
差し支えない範囲で結構ですので、
デメリットも記載するようにしてみてください。

 

例えば、

 

・今回のセミナーは10:00~17:00でその場で手取り足取りお伝えしますので、
 その日にHPが完成する予定ですが、もしできなかった場合は、

    できるまで、残って続けていただきますので、予めご了承ください。

 

などを参考に、「逆側」も考えてみてください。

 

3.お気軽にお問い合わせできるか確認してみる。

先程も触れましたが、多くのチラシは、
「お気軽にお問い合わせください」だけで、
まとめてしまっている傾向がございます。

 

できれば、お気軽にお問い合わせできるよう、
ご依頼・ご相談までの流れをしっかり
時系列で見える化しておきましょう。

別の言い方をしますと、

「買ってください」より、
「買う場合はこうなります」
「買った場合はこうなります」
「買った後はこうなります」

といったイメージが、お客様に湧くように、
よろしければ、見直してみてください。

 

ということで、今回は、
「営業ツールの3つの改善ポイント」
についてご紹介いたしました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

・現在の表現方法を見直し、できることなら、
 集客力を高めていきたいとお考えの方

 

・現在の表現方法のどこを
 見直せばよいのか?とご検討中の方

 

・せっかくなので、売上に繋がる接客を
 目指していきたいとお考えの方 

 

の参考になれば幸いです。

 

 

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