売れるチラシの作り方の教科書

チラシの効果的な作り方やリーフレットのデザイン・フライヤーのレイアウトなどの作成方法、新聞折込・ポスティングチラシの配り方など、集客につながる営業戦略のノウハウをご紹介しています。




その時間は原価と考える。

今回は、「その時間は原価と考える」についてご紹介いたします。

 

・最近、改めて自社の方向性を確認しておきたいとお考えの方

・最近、改めて自社の価値観を確認しておきたいと感じつつある方

・最近、頭の中でやりたいことが多くなりつつあるので
 一度整理しておきたいとお考えの方
 
の参考になれば幸いです。

 

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「その時間」は原価と考える。

 

ところで、突然ですが、

あなたの商品・サービスは、

どんな、

 

・不安
・不満
・不快
・不調
・不便 

 

を解消できますか?

もちろん、商品・サービスの
内容にもよりますが、
今回はせっかくの機会ですので、

お客様は、
その商品やサービスを買って、

 

・どんな時間を「確保したい」のか?
・どんな時間を「過ごしたい」のか?
・どんな時間を「望んで」いるのか?
・どんな時間に「したい」と考えているのか?

 

といった視点で考えてみてください。

 

別の言い方をしますと、

 

・どんな時間がお金を払ってでも得たい価値感なのか?

・どんな時間を買いに来ているのか?

 

という視点で考えてみてください。

 

つまり、角度を変えると、
あなたの商品・サービスは、

 

・どんな「時間」を提供しているのか?
・どんな「時間」を売っているのか?

 

と考えていただくイメージです。

 

・時間=空間
・時間=瞬間

でもありますから、

「時間」という部分を
「空間」「瞬間」に
置き換えていただいても結構です。

 

人は基本的に「より良い時間」
を過ごしたいと考えています。

 

人は基本的に「意思決定」、
「ベストな選択」を行いながら
日常を過ごしています。

 

あなたの商品・サービスは、

 

・どんな時間を確保したい方に喜ばれそうですか?

・どんな時間を過ごしたい方に喜ばれそうですか?

・どんな時間を望んでいる方に喜ばれそうですか?

・どんな時間にしたいと考えている方に喜ばれそうですか?

 

お客様は、
あなたの商品・サービスを通して、
その先にある「時間」を買いにきています。

 

例えば、ダイエットであれば、

 

・その先に結婚式がある。
・その結婚式で脚光を浴びたいと考えている。

・「きれいですね!」「すてきですね!」
 という時間を買いたい・過ごしたいと考えている。

 

といったイメージです。
(ダイエットという商品・サービスが
 直接欲しいというわけではないといったイメージです)

 

やや強引ではありますが、このように、

その商品・サービスそのものが欲しいというわけではなく、

その商品・サービスを通して、その先に得たい時間がある。

お客様はその時間を買いに来ている。

 

という思考軸で考えていただくと、
また新たな角度による気づきや発見など
あると思います。

 

ということで、今回は、
「その時間は原価と考える」
についてご紹介いたしました。

今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

・最近、改めて自社の方向性を確認しておきたいとお考えの方

・最近、改めて自社の価値観を確認しておきたいと感じつつある方

・最近、頭の中でやりたいことが多くなりつつあるので
 一度整理しておきたいとお考えの方

 

の参考になれば幸いです。

 

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