売れるチラシの作り方の教科書

チラシの効果的な作り方やリーフレットのデザイン・フライヤーのレイアウトなどの作成方法、新聞折込・ポスティングチラシの配り方など、集客につながる営業戦略のノウハウをご紹介しています。




売上アップにつながる印刷会社のチラシの作り方

 最近、売上が安定しないとお困りではありませんか?今回は売上アップにつながる印刷会社の作り方についてご紹介します。

 

1.まずは今回のチラシの対象者とベネフィットを明確にしましょう。

今回のチラシのターゲットを明確にしておきましょう。ターゲットとは一番喜ばせることができる人のことです。ですので、提供側が言いたいことではなく、お客様にとってどんなメリットがあるのか?を書きましょう。例えば、「なるべく安く印刷したいとお考えの方へ」「自分が納得できるデザインでチラシを作りたい方へ」など、印刷に興味のある方(対象者)の気持ち(メリット)になって記載しておきましょう。

 

2.あなたの商品・サービスをおすすめするポイントや特長を書いておきましょう。

あなたのお店のポイントや特長・こだわり(テーマ)を書いておきましょう。
可能であれば、お客様側から見たメリットを3つほどピックアップしておきましょう。
また予備知識として伝えておきたい場合は、YouTubebなどの動画を用意しておき、QRコードなどで見てもらえるように工夫しておきましょう。


3.料金システムや納期を明確に書いておきましょう。

お客さんは、「料金はだいたいいくらぐらいなのか?」「納期はどれくらいか?」など知りたいと思っています。
内容や条件によって、料金が異なる場合はわかりやすく記載しておきましょう。その他、条件によるオプションがあるようでしたら、枠で囲むなど目立つように記載しておきましょう。

 

4.あなたのサービスにおいて、よく聞かれる質問を書いておきましょう。

例えば、校正は何回できますか?増刷した場合どうなりますか?など商品・サービスに関してよく聞かれる質問を書いておきましょう。口で言うのと、紙で書いてあるのでは、信憑性が異なりますので、なるべく記載しておきましょう。スペースの都合上、難しいようであれば、なるべく専門用語を使わないで、ホームページなどに記載してフォローしておきましょう。

 

5.依頼方法・予約方法を記載しておきましょう。


来店(ご依頼・お問い合わせ)までの流れを入れておくと、よりイメージが湧き、安心感が出ますので、箇条書き風に時系列にて記載しておきましょう。またインターネットからも予約等ができるようでしたら、「ホームページからもご予約いただけます」といった主旨を記載しておきましょう。

 

6.お問い合わせ情報を書いておきましょう。

主に、住所や予約電話受付時間などの基本的な情報を記載しておきましょう。

以上、売上アップにつながる印刷会社のチラシの作り方についてご紹介しました。
補足として、気になるけど、まだお願いするタイミングでない方もいらっしゃいますので、お客さんのタイミングで、お問い合わせ・ご来店していただけるようチラシに「保存版」と記載しておきましょう。

 

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