今回は、
「それは両面提示で考える」
についてご紹介いたします。
それは両面提示で考える。
一般にどんな商品・サービスにも、
「長所=メリット」がありますが、
一方で、「短所=デメリット」
も必ずあると思います。
この際にお客さまに、
商品・サービスについて説明する際に、
「メリットだけ」を
強調することを片面提示、
「メリットとデメリットの両方」を
伝えることを両面提示と言います。
あなたは、どちらが主流ですか!?
例えば、お客さまにご案内する際に、
「このプランはとてもリーズナブルです」
というのが片面提示で、
「このプランは平日限定ではありますが、
その分とてもリーズナブルです」
というのが両面提示です。
もう1つ。例えば、
「このパソコンは軽くて充電も長いので
外で作業する方には便利です」
「このパソコンは白タイプか黒のタイプの
シンプルなデザインにはなりますが、
その分、軽くて充電も長いので
外で作業する方には便利です」
といったイメージです。
もちろん、個人差はありますが、
一般に「両面提示」の方が、
信頼してもらえる傾向にあります。
言いにくいデメリットも
説明してくれるからこそ
「信頼できる」といったイメージですね。
逆に、メリットだけを話す
営業マンをイメージしてみてください。
(何となく不安になりませんか・・)
また、両面提示の場合は、
基本的に「デメリット」を先に
伝えるようにしてください。
いわゆる「後良し言葉」ですね。
「こういうデメリットはありますが、
このような大きなメリットがあります」
といった流れで伝えるといったイメージです。
あなたのチラシやホームページ等、
どちらのタイプが主力になっていますか!?
一度確認していただくことで、
新たな気づきや発見もあるかと思います☆
ということで、
今回は、
「それは両面提示で考える」
についてご紹介いたします。
今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
何か1つでも参考になっていれば幸いです。