売れるチラシの作り方の教科書

チラシの効果的な作り方やリーフレットのデザイン・フライヤーのレイアウトなどの作成方法、新聞折込・ポスティングチラシの配り方など、集客につながる営業戦略のノウハウをご紹介しています。




オンラインサービスを始める前に3つの視点から考える

最近、各地各業界において、オンライン化が進んでいますね。
あなたの業界はいかがですか?

今回は、「オンラインサービスを始める前に3つの視点から考える」
といった観点をご紹介いたします。

 

0nline-business

 

 

最近は

・オンラインセミナーの開催や
・オンライン相談の開催など

 

ほぼ毎日、見たり聞いたりしているかと思います。

例えば、あなたが、

 

・オンラインセミナーや
・オンライン相談会等を開催する

 

と仮定して、
シュミレーションしながら、

考えてみましょう。
(あくまで仮として)

 

1.それは誰のためか?を考える。


よし!
俺も私もオンラインでやるぞ!と
意気込みを含めて、
オンラインサービスを展開するとします。

 

そのオンラインサービスは、

 

・「誰」のために開催しますか?

 

→○○○のため

 

もちろん、「お客様のため」かと思いますが、
様々なオンラインサービスを見ますと、

意外と・・

・自分のため
・自分がやりたい

 

から入っているサービスが
少なくないように感じますので、

 

・誰のための開催なのか?

 

このような経済情勢ではありますが、
再度確認してから、
始めると良いかと思います。


2.なぜ開催した方が良いのか?を考える。

 

次に、

・なぜそれを開催した方が良いのでしょうか?

→それは○○○のため

 

お客様からすると、

 

・なぜやるの?

 

が明確に適格に率直に
伝わると魅力的に感じると思います。

 

ズバリ!

 

・なぜ?

 

を明確にするようにしてみてください。


3.それはお客様が望んでいるか?を考える。

 

・そのオンラインサービスは、
 お客様が望んでいるものですか?

→○○○

 

といった観点で考えみてください。

 

長くなりましたので、まとめますと、
オンラインサービスを始める前に、

 

・誰のため
・何のため
・お客様が望んでいるか

 

といった視点でサービスを俯瞰できると、

もちろん商品・サービスの
内容にもよりますが、
新たな気づきやアイデア等が
創出されるかと思います。

 

そして、最後に、

YouTubeに動画をアップする
・ZOOMで相談会を開催する

など、もちろん良いことなのですが、

 

・それは何のためか?

 

よろしければ、
お時間がある時で結構ですので、

 

・ビジネスモデルの全体像

 

を一度、図にして考えてみてください。

 

・単発単体になっていないか?
・とりあえずやってみるになっていないか?

 

など確認しておくと良さそうですね☆

 

オンラインサービスを通して、

自社の商品・サービスを

 

・すべてを1本でつなげる

 

このような観点も
同時に確認したいところですね。

 

ということで、今回は、
「オンラインサービスを
 始める前に3つの視点から考える」
についてご紹介させていただきました。

 

今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

何か1つでも参考になっていれば嬉しいです。

 

今後の商品・サービスを「3つの整える」から考えてみる。

今回は、「今後の商品・サービスを3つの整えるから考えてみる」
といった観点をご紹介いたします。

 

business organization

 

1.利便性×ライブ感を整える

ご存知の通り、現在自粛等により、
対面による商品・サービス等が
提供しにくくなっていますね・・

 

このような背景から、
最近「オンライン」という
キーワードが急上昇しておりますが、
ただ単に何でもかんでもオンライン化
といったイメージではなく

 

・「リアル」で行っていたことに
・「利便性」を加味して
・「オンライン」で行う

 

といった商品・サービスを整える
発想をしてみてください。

 

例えば、セミナーであれば、リアルで行っていたのものを
オンライン化にすることにより、

お客さまによっては、移動時間等が無くなることにより、
利便性の向上等が考えられます。

 

また場合によっては、交通費等の節減にも繋がることも考えられます。

 

それから、

もちろん内容にもよりますが、

よろしければ、

 

・オンラインの中のリアル

 

といった発想も意識してみてください。

 

既に取り組まれた方は、
何となく「おわかり」かと思いますが、

 

いわゆるライブ配信を行うことで、
オンラインではあるものの、
限りなくリアルに近い環境で
サービス等を提供できます。

 

もう少し掘り下げますと、
仮にライブ配信を行った内容を、
録画し販売するという形においても、

オンラインセミナー中の
個別のQ&Aや雑談等などは、
内容によりカットされていくこともありますし、

 

セミナー中に、
ワークやグループディスカッションを
取り入れることにより、

 

ライブならではの、その場で質問できることや、
気づきのシェアや等もできることから、
ライブに参加した方の特別感も
必然的に生まれやすくなってきます。


伝わってますか!?


2.目線を整える

このような厳しい状況ですので、
もちろん、当然ではありますが、
近況の情勢を見ますと、

 

・自社目線

 

に偏った発想やサービスが
多い傾向に見受けられます。
(悪いということではありません)

 

繰り返しますが、
もちろん当然のことなのですが、

ビジネスの基本に立ち返ると、

 

・「自社目線」ではなく、
・「お客様のお悩みを解決する目線」

 

による商品・サービスの開発・提供等が
キーワードになってくると思います。

また少しズレますが、現在の厳しい状況の中で、
何とか凌いでいる企業様を見ますと、

率直なところ「既存のお客様」に助けられている、

支えていただいているように思います。

 

例えば、いい・わるいは別として、
某企業様は、住所から全て手書きで
既存客へハガキを送るなど、

もちろん本来の数字には及びませんが、
超原始的な手法により、

売上を確保されている例もございます。

 

これもある意味、

 

・リアルよりのオンライン

 

「手書き」×「個別」というアナログの要素が、
「リアル感」の醸成につながっている。

 

「届く」のは「郵送」ということで
「オンライン寄り」という意味です。
 
正直なところ、
どうしても「新規・新規」と
新規に視点が行きがちでしたが、

 

このような背景も踏まえ、
もっと「既存客」に意識を向けていく
必要があるかと思います。
(自省を含めて)

 

いわゆる、

「売って終わり」ではなく
「売ってから始まる」といった

視点を強化・改善し、

今後オンラインも含め
「接点を増やす仕組みを整えていくこと」が
キーポイントになっていくように思います。

 

また、このような騒動があると、
人の価値観も大きく変化が生じやすいことから、

 

・「既存のビジネス」

 

ではなく、


・「既存客向け

 

」の新ビジネスの開発・提供

 

など、

「変化」と申しますか、
「変換力」が必要になってくるように思います。


3.心を整える

そして、最後に、
このような情勢・状況が続くと、


先が見えにくいだけに
「不安」がつきまとうかと思いますし、
偏った思考にもなりやすいと思います。

 

だからこそ、

 

・「心を整えておく」
・「心を整えられる」

 

環境の確保、

 

いわゆる、信頼できる、

 

・仲間
・コミュニティ
・情報源

 

などが根底として、

大切な要素かと思います。

 

ネット情報やSNS情報等を何となく見るよりも、

信頼をベースにした環境を形成し、
心を整える時間も確保したいところですね☆

 

ということで、今回は、

「今後の商品・サービスを3つの整えるから考えてみる」
についてご紹介させていただきました。

 

今回も最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

何か1つでも参考になっていれば幸いです。

 

今後の商品・サービスを3つの視点から考えてみる

今回は、「今後の商品・サービスを3つの視点から考えてみる」

といった観点をご紹介いたします。

 

 future-oriented

 

まず1つ目には、

例えば、以前の目標設定法のセミナーなどで
お伝えさせていただいことがありますが、

 

・今の現状から商品・サービスの転換を考える
 階段型上昇思考

 

いわゆる、
今の自社の商品・サービスの延長線で
考えて商品・サービスを開発していく
といったイメージで考えてみてください。

 

2つ目には、

「3年後の1年目」といった形で、

 

・今後の在り方から商品・サービスの転換を
 考える段階型俯瞰思考

 

いわゆる、
今後の自社の在りたい姿から
商品・サービスを考える・開発していく
といったイメージで考えてみてください。

ちょっとわかりにくいですかね・・

 

(4年後のオリンピックで金メダルを
 獲るための1年目といったイメージです)

 

ですので、ある意味、

 

・改革
・革新

 

といった観点が必要になってきます。

 

3つ目には、

新たな商品・サービスを考える際に、

 

・「通常・緊急」×「単発・継続」の2軸

 

といった観点で考えてみてください。

 

少し長くなってしまいましたので、
簡単に申しますと、

 

・通常モードの商品
(例:リアル形式のセミナー)

・緊急モードの商品
(例:オンライン形式のセミナー)

 

など、

 

・通常型の商品・サービスを書き出し、
・緊急型の商品・サービスを書き出してみる。

 

続いて、ビジネスは継続していくものですので、
その商品・サービスは、

 

・単発型の商品・サービスなのか!?
(例:ビジネス本)

・継続型の商品・サービスなのか!?
(例:システム利用料)

 

といった思考軸で考えてみてください。

 

どれが「よい・わるい」はありませんが、
この情勢下であれば、

 

・緊急型×単発の商品
・緊急型×継続の商品

 

に注目が集まる傾向にあります。

 

そして、最後に、現在の傾向から、

 

・不安に思っている人
(不安と感じている人)向けのサービス

 

・退屈にしている人
(退屈と感じている人)向けのサービス

 

・在宅向けのサービス
(宅配・出前・オンライン・添削・通信・代行)

 

など、現在の生活環境において、

 

・人はどういった「感情」をもっているのか?

 

といった原始的であり、普遍的な要素を
考えていただくのも良いかと思います。
(ビジネスの基本は相手のお役に立つことですので)

 

ということで、今回は、
「今後の商品・サービスを3つの視点から考えてみる」
についてご紹介させていただきました。

今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

何か1つでも参考になっていれば幸いです。

 

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