売れるチラシの作り方の教科書

チラシの効果的な作り方やリーフレットのデザイン・フライヤーのレイアウトなどの作成方法、新聞折込・ポスティングチラシの配り方など、集客につながる営業戦略のノウハウをご紹介しています。




意外と忘れがちなチラシで効果を高めるために見直しておきたい 原始的な3つのポイント

 

今回は、最近「チラシの反応がない」というご相談が増えてきておりますので、
「意外と忘れがちなチラシで効果を高めるために見直しておきたい原始的な3つのポイント」についてご紹介いたします。

 

・現在のチラシを見直しできることなら
 反応率を高めていきたいとお考えの方

 

・現在のチラシのどこを見直せばよいのか?
 とご検討中の方

 

・せっかくなので、チラシからの
 お問い合わせを増やしていきたい
 とお考えの方 

 

の参考になれば幸いです。

 

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【1】そのチラシは誰宛てなのか?を明確にする。

 

 

まず、そのチラシを印刷する前に、

 

・誰宛ての内容なのか?

・誰宛てに向けての内容なのか?

 

別の言い方をしますと、そのチラシを受け取って
「お~!自分のことじゃないか!」と一番喜ぶ人は誰なのか?

といった観点で一度見直してみてください。



【2】自分はどこの誰なのか?を明確にする。

次に、そのチラシを印刷する前に、

 

・自分はどこの誰なのか?
・お客様から見て信頼できそうか?
・お客様から見て共感できそうか?

 

といった観点で一度見直してみてください。


【3】お客様の購入後のメリットを明確にする。

最後に、そのチラシを印刷する前に、
主語を「お客様」で考えてみてください。

 

具体的には、

 

・「この商品は~」
  といった商品の説明ではなく、

・「この商品を使ったあなたは~」
  といった購入後のメリット

という観点で書かれているか?

一度見直してみてくださいね。
意外と気づきがあるかと思いますよ☆

 

ということで、今回は、

「意外と忘れがちなチラシで効果を高めるために見直しておきたい原始的な3つのポイント」についてご紹介いたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

・現在のチラシを見直しできることなら
 反応率を高めていきたいとお考えの方

 

・現在のチラシのどこを見直せばよいのか?
 とご検討中の方

 

・せっかくなので、チラシからの
 お問い合わせを増やしていきたい
 とお考えの方 

の参考になれば幸いです。

 

 

集客の設計図を考える3つのヒント

今回は多くのご相談をいただく「集客」の基本的な考え方についてご紹介いたします。今後の集客をご検討中の方、今後の販促をご検討中の方、今後の方針をご検討中の方の参考になれば幸いです。

 

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■集客の設計図を考える3つのヒント

よく「集客したい」と伺いますが、別の言い方をしますと、

・お客様の分母数が減っている
・お客様の数が足りない

といった事象とも言えますので、

今回は「集客の設計図」を3つの視点から考えてみましょう。


5つの視点で現状を確認する。

 

まずは集客に対して5つの視点から、
現状を確認してみてください。
具体的には、

 

1)客数が足りないということは、
「お客様維持」のために、
 先月は何をやってみましたか?

2)客数が足りないということは、
「新規顧客獲得」のために
 先月は何をやってみましたか?

3)客様が足りないということは、
「客単価アップ」のために
 先月は何をやってみましたか?

4)客数が足りないということは、
「リピート」していただくために
 先月は何をやってみましたか?

5)「集客したい」の「したい客数」は、
 月に何人ぐらいいればよかったのですか?

といった観点です。
もちろん、
商品・サービスの内容にもよると思いますが、
まずは一度振り返り、全体を俯瞰してみてください。

5つの視点で対策を考える。

次に5つの視点から、
今後の対策を考えてみてください。
具体的には、

1)客数が足りないということは、
「お客様維持」のために、
 
・今後は何の行動が必要か?
・または現在の行動を見直せないか?
・とは言っても行動できない理由はあるか?
 理由があるとすればそれをどう解決するか?

2)客数が足りないということは、
「新規顧客獲得」のために、

・今後は何の行動が必要か?
・または現在の行動を見直せないか?
・とは言っても行動できない理由はあるか?
 理由があるとすればそれをどう解決するか?
 

3)客様が足りないということは、
「客単価アップ」のために、

・今後は何の行動が必要か?
・または現在の行動を見直せないか?
・とは言っても行動できない理由はあるか?
 理由があるとすればそれをどう解決するか?
 

4)客数が足りないということは、
「リピート」していただくために、

・今後は何の行動が必要か?
・または現在の行動を見直せないか?
・とは言っても行動できない理由はあるか?
 理由があるとすればそれをどう解決するか?
 

5)「集客したい」の「したい客数」を、
 獲得するには、

・今後は何の行動が必要か?
・または現在の行動を見直せないか?
・とは言っても行動できない理由はあるか?
 理由があるとすればそれをどう解決するか?

といった観点を中心に、「行動の内容」を

・決めていく
・修正していく
・確認していく

といったイメージで考えてみてください。

5つの視点で計画を考える。

最後に上記で整理した5つの視点を
行動へ移せるようにフォーカスしてみてください。

具体的には、
目標設定で有名な「SMART」の法則を
活用してみてください。

 

「SMART」の法則とは・・

1.Specific(具体的である)
2.Measureble(計測可能である)
3.Agreed upon(同意している)
4.Realistic(現実的である)
5.Timely(期限が明確である)

といった観点です。

 

特に

・3.Agreed upon(同意している)

はとても重要です。
人間は感情の生き物ですので、
「同意」という部分があって、
はじめて行動の原動力になります。

ということで、計画(目標)が決まりましたら、

後は、その通りに「実行」するだけです。

 

ご参考までに、実行後は

・See(現状をみる)
・Think(考察)
・Plan(計画)
・Do(実行)

のリズムで継続的に回してみてください。

 

最後に、
「ホームランを狙うコツ」は、集中力を高めて、一発でホームランを狙う!

ことではなく、なるべく多くの打席に立つことです。

 

ぜひ、お忙しいとは思いますが、
参考にしていただければ幸いでございます。


今回は「集客」の基本的な考え方について、ご紹介いたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

今後の集客をご検討中の方・今後の販促をご検討中の方・今後の方針をご検討中の方 

の参考になれば幸いです。

 

 

駅前のもつ煮屋さんから学ぶ業績アップの3つのヒント

今回は、先日、知人とある駅前のもつ煮屋さんで、食事をした際に、
気づいた点がございましたので、シェアさせていただきますね。

・今の商品・サービスにもっと付加価値をつけれないかとご検討中の方

・今の商品・サービスをもっと効率化できなかいとご検討中の方

・今年のGWは10連休だし、どうしようかとご検討中の方 

の参考になれば幸いです。

 

駅前のもつ煮屋さんから学ぶ業績アップの3つのヒント

1.セルフサービス化を考える。

当日はコース料理を頼んでいたこともあり、メイン料理である「もつ鍋のつゆ」を
入れてくれるサービスがありました。

そこで「お~」とワクワクする予定でしたが、

スタッフさんが、なんとそのつゆをこぼしてしまい、
私の財布と携帯が濡れてしまった(涙)という場面がありました。

 

さて、あなたはどう思われますか?

 

もちろん、「つゆをこぼした」こと自体はよろしくないと思いますが、

・つゆをこぼす可能性があるオペレーション

に着目していくべきだなと~感じました。

 

例えば、
むしろ「セルフサービス化」にできないか?
逆にセルフサービスの方が、

参加型になり、ワクワクするのではないか?

といった観点など、「根本的な仕組み」を見直しても良いのでは?と感じました。

 

極端ですが、

・スタッフさんの手間も省け
・お客さんも臨場感を楽しめる

といった可能性も拡がるように思います。

 

その他、例えば、
セミナーにおいても「ワーク」がある方が、満足度は高い傾向にあります。
(ワーク=セルフサービスという観点です)

ということで、

あなたの商品・サービスオペレーションはいかがですか?

もちろん商品やサービスの内容にもよると思いますが、
「セルフサービス化できないか」
という視点でぜひ考えてみてください。

 

2.「価値を見える化」するを考える。

先程触れましたが、当日はコース料理を頼んでいたのですが、
「帰りにお土産がもらえるコース」を選んでいました。

しかし・・
お知り合いとお店を出てから気づいたのですが、
お土産をもらわずに帰ってしまったのです。(涙)

初めての利用だったので、
帰りのお会計の際に、「レジ辺りでもらるのかな?」
と勝手に思い込んでいたので、 うっかり忘れてしまっていました。

さて、あなたはどう思われますか?

もちろん、先程と同じく、「お土産を渡し忘れた」

こと自体はよろしくないと思いますが、

・お互いに忘れる可能性があるオペレーション

に着目していくべきだなと~感じました。

 

例えば、単純ですが、
お土産引き換え券など見える化できないか?

「券」という紙にすることで、チラシの要素を交えて

「選べる3つのお土産プラン」やこだわりなど、

むしろ口コミに繋がる要素を創出できないか?

といった観点など、「根本的な仕組み」を考えることが必要だな~と感じました。

ということで、
あなたの商品・サービス
オペレーションはいかがですか?

もちろん商品やサービスの内容にもよると思いますが、
「価値を見える化」できないか?という視点でぜひ考えてみてください。

 

3.「お客様の扱い方」を考える。

これは、飲食店であれば、よく該当するお話かと思いますが、
「お客様を数字で扱わない」という点です。

当日は、「何番テーブルさん!」と、混んでいたせいもあり、 
割かし大きい声にて数字として管理されていました。

ご存知の通り、
現在は「関係性の時代」です。

「数字で呼ばれているお客様」と、
「数字でお呼びしているお店」の、
心の距離感や関係性は近づくことができるのかな~と感じました。

ということで、
あなたの商品・サービスオペレーションはいかがですか?

もちろん商品やサービスの内容にもよると思いますが、
「お客様の扱い方」の見直しや、
「関係性構築」に向けた取り組みはできないか?
という視点でぜひ考えてみてください。

ということで、
今回は、駅前のもつ煮屋さんから学ぶ
業績アップに繋がる3つのヒントをご紹介させていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

・今の商品・サービスにもっと付加価値をつけれないかとご検討中の方

・今の商品・サービスをもっと効率化できなかいとご検討中の方

・今年のGWは10連休だし、どうしようかとご検討中の方 

の参考になれば幸いです。

 

 

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