売れるチラシの作り方の教科書

チラシの効果的な作り方やリーフレットのデザイン・フライヤーのレイアウトなどの作成方法、新聞折込・ポスティングチラシの配り方など、集客につながる営業戦略のノウハウをご紹介しています。




広告の反応を高めるための3つのポイント(フィットネスクラブ編)

今回は、最近、
「なかなか広告の反応がよくない」といった
ご相談が増えてきておりますので、

・広告の反応を高めるための3つのポイント
(フィットネスクラブ編)

についてご紹介いたします。

 

・現在の広告を見直し、
 できることなら、反応率を高めていきたいとお考えの方

 

・現在の広告の

   どこを見直せばよいのか?と、ご検討中の方

 

・せっかくなので、広告からの
 お問い合わせを増やしていきたいとお考えの方 

の参考になれば幸いです。

 

 

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 1.「全力でサポートします!!!」

 

意外と真面目な方(会社様)ほど、
この「全力」という言葉を使いがちです。

 

もちろん、「全力でサポートする」ことは、
大切なことですが、お客様から見ると、
その「全力」は伝わっていますでしょうか!?

 

「全力」の受け止め方は、人それぞれなので、
まずは共通認識となりやすい、
「数字」を使って表現してみてください。

 

例えば、フィットネスクラブの場合ですと、

 

・あなたの「痩せたい!」には、
 3ヵ月間の朝・昼・晩(3回×90日)の、
 合計270食分のカロリー計算等、
 リバウンドしないような食事・栄養管理
 の習慣・環境をサポートさせていただきます。

 

・当社ではご入会日より、

    お客様の意気込みレベルに応じて、
 毎朝7時に3分程度ではありますが、

    音声によるダイエットのコツを

    3ヶ月間連続で配信させていただきますので、
 ダイエットに意識が集中できます。

 

など、極端な例ですが、

「全力」を「数値化」していただき、

 

・「へぇ~なるほどね~
  そうやってサポートしてくれるんだ~」

 

とイメージしていただけないか、
確認してみてください。

 

またお客様からすると、
「全力で!」と言われても、
内容によっては、ちょっと怖く感じますので、
「全力」という表現を変えられないか?

あなたの商品・サービスの価値を
正しく伝えるためにも、
よろしければ、一度検討してみてください。


2.「イメージ写真が外国人である」

 

よくフィットネスクラブ等にありがちですが、
イメージ写真として外国人を活用されている
ケースが見受けられます。
(外国人が悪いという意味ではありません)

 

もちろん、プラスのイメージ効果もありますが、
特にチラシであれば、基本的には新規のお客様、
別の言い方をすると、「初心者」を対象に
戦略を立てられていることが、多いと思います。

 

・初心者に来てほしい!
→スラッと引き締まった外国人!?

 

・スラッと引き締まった外国人
→初心者に来てほしい!?

 

と、対象者=訴求内容が、
一致しにくいかと思います。

 

ご存知の通り、広告は書いた通り、
訴求した通りの方が来られます。

 

例えば、


「どこよりも安く!!!」と書いてあれば、
「どこよりも安く!!!」という方が


訪れます。

 

ですので、話が戻りますが、
初心者の方(お客様)からすると、

 

・「自分が行ったら恥をかきそうだ」

 

という「敷居の高さ」を感じやすくなりますので、
あなたが活用されているイメージ写真は
訴求内容・対象者と一致しているか?といった視点で、
よろしければ、確認してみてください。


3.「商品・サービスの説明になっている」

 

こちらも真面目な方ほど、
自社の商品・サービスの説明が、
中心に書かれている傾向にあります。

 

もちろん、大切なアピールポイントではありますが、
誤解を恐れず申しますと、
お客様は商品名やサービス名には、
あまり関心がありません。

 

お客様が関心のあること・・
それは・・

 

・自分がそれを購入したらどう良くなれるのか?

が知りたいと思っています。

 

ですので、以前にも少し触れましたが、

 

・この商品・サービスは~!!ではなく、
・この商品・サービスを使ったあなたは~!!

 

というお客様が主語になっているか?といった視点で、
お忙しいとは思いますが、簡単で結構ですので、
確認してみてください。

 

ということで、
今回は、広告の反応を高めるための3つのポイント
(フィットネスクラブ編)についてご紹介いたしました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

・現在の広告を見直し、
 できることなら、反応率を高めていきたいとお考えの方

・現在の広告の
 どこを見直せばよいのか?と、ご検討中の方

・せっかくなので、広告からの
 お問い合わせを増やしていきたいとお考えの方 


の参考になれば幸いです。

 

 

シンプルに考えるキャッチコピーの3つのヒント

今回は、最近、チラシを作る時に、キャッチコピーはどうしようか?と
手が止まってしまうといったご相談をいただいておりますので、
「シンプルに考えるキャッチコピーの3つのヒント」についてご紹介いたします。

 

・現在のキャッチコピーを見直し、
 できることなら、集客力を高めていきたいとお考えの方

・現在の表現方法を見直し、
 できることなら集客力を高めていきたいとお考えの方

・現在の伝え方を見直し、

 できることなら集客力を高めていきたいとお考えの方

の参考になれば幸いです。

 

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1.お客様に呼びかけてみる

例えば、

開口一番、「当社が不便解消!!!」
といったアピールスタンスではなく、

 

・不便じゃありませんか?

・大変じゃありませんか?

・つらくありませんか?

・最近〇〇が気になっていませんか?

・今持っている名刺、本当に仕事で役立っていますか?

など、

 

・お客様に呼びかけてみる

・語りかけてみる

・歩み寄る

 

といったイメージにて、考えてみてください。


2.読んでいただきたい部分や対象を「限定」する。

 

もちろん、

「せっかく苦労して作ったチラシだから、

    全部ちゃんと読んでほしい」

という思いは察しますが、


あえて、「限定する」といった観点を
ヒントにしてみてください。

 

例えば、

 

・最初の「3行だけ」お読みください。

・「本気の方のみ」お読みください。

 

といったイメージにて、
活用できないか?

 

お時間のある時で結構ですので、
発想の転換を図ってみてください。

 

また応用として、

 

・読んでいただきたくない
 部分や対象を「限定」する。

 

といった手法もあります。

 

例えば、

・ダイエットに興味のない方は裏面は見ないでください。

といったカリギュラ効果を活用してみてください。

 

カリギュラ効果とは、禁止されればされるほど、
その禁止された行動をとってみたくなる心理効果のことを指します。
(悪用はしないでくださいね☆)

 

3.メリットを伝える。

 

既にご存知かと思いますが、一般にお客様は、
商品・サービス名を知りたいのではなく、

 

・自分にとってメリットはあるか?
・自分にとってメリットはありそうか?
・家族にとってメリットはありそうか?

 

など、メリットがありそうか?なさそうか?
を基本に判断していきます。

 

ですので、例えば、

 

・年間51%節約が可能な
 〇〇サービスをご存知ですか?

・2ヶ月で5キロ痩せられる
 ○○ダイエットプログラムをご存知ですか?

 

など、メリットを「そのまま」
キャッチコピーとして活用してみてください。
(可能であれば数字も入れてみてくださいね)

 

ということで、今回は、

「シンプルに考えるキャッチコピーの3つのヒント」

についてご紹介いたしました。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

・現在のキャッチコピーを見直し、
 できることなら、集客力を高めていきたいとお考えの方

・現在の表現方法を見直し、
 できることなら集客力を高めていきたいとお考えの方

・現在の伝え方を見直し、
 できることなら集客力を高めていきたいとお考えの方

の参考になれば幸いです。

 

 

営業ツールの3つの改善ポイント

今回は、最近、「なかなか売上に繋がらない」といった
ご相談が増えてきておりますので、「営業ツールの3つの改善ポイント」
についてご紹介いたします。

 

・現在の表現方法を見直し、できることなら、
 集客力を高めていきたいとお考えの方

 

・現在の表現方法のどこを
 見直せばよいのか?とご検討中の方

 

・せっかくなので、売上に繋がる接客を
 目指していきたいとお考えの方 

の参考になれば幸いです。

 

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1.お客様側から見た 知りたいことが書いてあるか確認してみる。

 

多くのチラシは、「自分・自社の言いたいこと」を書いて、
後は「お気軽にお問い合わせください」と
言った流れをよく見かけます。

もちろん、基本的には、商品・サービスのPRになるかと思いますが、

一度、声に出して読んでいただき、
「お客様側から見た知りたいこと」

 

例えば、

・商品・サービスを買うとどうなれるのか
・なぜあなたから買う必要があるのか
・なぜ今買う必要があるのか

 

が書かれているか?など確認してみてください。


2.デメリットを記載する。

多くのチラシは、
「商品・サービスの良さだけ」を記載している傾向にございます。

人は「良いことだけ」聞くと、

反対に、「何かよろしくないこともあるのでは」
と逆側を考える生き物ですので、(特に新規客は)
差し支えない範囲で結構ですので、
デメリットも記載するようにしてみてください。

 

例えば、

 

・今回のセミナーは10:00~17:00でその場で手取り足取りお伝えしますので、
 その日にHPが完成する予定ですが、もしできなかった場合は、

    できるまで、残って続けていただきますので、予めご了承ください。

 

などを参考に、「逆側」も考えてみてください。

 

3.お気軽にお問い合わせできるか確認してみる。

先程も触れましたが、多くのチラシは、
「お気軽にお問い合わせください」だけで、
まとめてしまっている傾向がございます。

 

できれば、お気軽にお問い合わせできるよう、
ご依頼・ご相談までの流れをしっかり
時系列で見える化しておきましょう。

別の言い方をしますと、

「買ってください」より、
「買う場合はこうなります」
「買った場合はこうなります」
「買った後はこうなります」

といったイメージが、お客様に湧くように、
よろしければ、見直してみてください。

 

ということで、今回は、
「営業ツールの3つの改善ポイント」
についてご紹介いたしました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

・現在の表現方法を見直し、できることなら、
 集客力を高めていきたいとお考えの方

 

・現在の表現方法のどこを
 見直せばよいのか?とご検討中の方

 

・せっかくなので、売上に繋がる接客を
 目指していきたいとお考えの方 

 

の参考になれば幸いです。

 

 

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