売れるチラシの作り方の教科書

チラシの効果的な作り方やリーフレットのデザイン・フライヤーのレイアウトなどの作成方法、新聞折込・ポスティングチラシの配り方など、集客につながる営業戦略のノウハウをご紹介しています。




集客につながる書道教室チラシの作り方

最近、集客に波があると悩んでいませんか?今回は書道教室のチラシの作り方についてご紹介します。モノを売らずにコト(メリット)を提供するといった視点で、考えてみましょう。

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1.まずは今回のチラシの対象者(ターゲット)を明確にしましょう。


例えば、「うちの子が字をきれいに書けるようになりたい方へ」や「今年の年賀状は手書きできれいに書きたい方へ」など、悩みや欲求(なりたい)のカテゴリーで考えてみましょう。またすぐに反応しない方もいらっしゃるため、右上に「保存版」と記載しておくことで、今後の見込み客にもリーチできますので、可能であれば記載しておいてください。

2.もし、あなたの書道教室に来店した場合、どんなメリットがあるのか?を書きましょう。


もし入会した場合、どんなメリットや未来(なりたい)を実現できるのか?を書きましょう。例えば、「正しい鉛筆や筆の持ち方もわかるのできれいな字が書ける〇〇書道教室を試してみませんか?」などお客様のメリットとなる要素を記載しておきましょう。

3.あなたの書道教室をおすすめするポイントや特長を書いておきましょう。

他の書道教室と比べて、どこが違うのか?どこにこだわりがあるのか?
お客様側から見たメリットを3つほどピックアップしておきましょう。
できれば、実際に指導している姿や教室内の雰囲気がわかる写真なども必要に応じて入れておきましょう。

4.料金を明確に書いておきましょう。

初めての方は場合、大体、いくらぐらいなのか?が知りたいと思っています。なるべくイメージしていただけるようを記載するようにしてください。また料金体系を並べるだけではなく、顧客のニーズ別(初心者・小学生クラスなど)のカテゴリーで記載するようにしてみましょう。

5.あなたのサービスにおいてよく聞かれる質問を書いておきましょう。

例えば、道具は必要ですか?駐車場・駐輪場はありますか?などあなたの商品・サービスに関してよく聞かれる質問を書いておきましょう。口で言うのと、紙で書いてあるのでは、信憑性が異なることや、後で言えば言い訳やクレームになりやすいことも、先に言えば説明・案内になりますので、なるべく記載しておきましょう。スペースの都合上、難しいようであれば、ホームページなどに記載しておきましょう。

6.あなたの教室の利用方法・申し込み方法を記載しておきましょう。

基本的にはご来店いただく形になりますが、いきなり「入会」となると敷居が高く感じますので、見学・体験などの気軽に試すことができる「フロントエンド商品」を中心に訴求しておきましょう。また「先着〇〇名様限定となっておりますので、お電話にお申し込みください」など、具体的な連絡手段等を記載しておきましょう。

7.連絡先情報を書いておきましょう。

住所・営業時間・定休日などの基本的な店舗情報を記載しておきましょう。可能であればお店の外観や講師の顔写真なども入れておきましょう。

 

以上、書道教室のチラシの作り方についてご紹介しました。
繰り返しになりますが、今すぐに必要ではない方もいらっしゃいますので、右上に「保存版」などを記載して、何かあったときの一番店(お客様の頭の中の検索順位1位)といった認知度アップも含めて検討してみてくださいね。

 

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