売れるチラシの作り方の教科書

チラシの効果的な作り方やリーフレットのデザイン・フライヤーのレイアウトなどの作成方法、新聞折込・ポスティングチラシの配り方など、集客につながる営業戦略のノウハウをご紹介しています。




集客につながるリフォームチラシの作り方(トイレ編)

最近、BtoBだけでは受注が難しくなってきたと思っていませんか?

そこで、今回はエンドユーザー向けのトイレのリフォームチラシについて、

ご紹介します。

 

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1.まずは対象者を明確にしましょう。

 

例えば、「そろそろ古くなってきたのでトイレのリフォームをお考えの方へ」「うちのトイレを和便器から洋便器に変えたいとお考えの方へ」になど、悩みや欲求(なりたい)のカテゴリーで考えてみましょう。

 

2.もしリフォームをお願いしたい場合、どんなメリットがあるのか?を書きましょう。


あなたの会社にリフォームをお願いすると、どんなメリットや未来を実現できるのか?を書きましょう。例えば、「節水にも優れているので経済的な〇〇トイレにリフォームしませんか?」「お掃除の手間が省けてラクになる快適なトイレにリフォームしませんか?」など到達点を明確にしておきましょう。

 

3.あなたの会社のおすすめするポイントや特長を書いておきましょう。


他のリフォーム会社と比べて、どこが違うのか?どこにこだわりがあるのか?
お客様側から見たメリットを3つほどピックアップしておきましょう。
できれば、施工中の写真やビフォー&アフターなど写真を入れておきましょう。その他、社長の顔写真や簡単なプロフィールも記載しておきましょう。

 

4.料金システムを明確に書いておきましょう。


お客さんは、うちの場合、だいたいいくらぐらいなのか?が知りたいと思っています。
内容や条件によって、料金が異なると思いますで、なるべくイメージしていただけるよう目安や、参考事例なでまとめてみてください。またお客様からすると、いきなり「リフォームの契約をする」というのは敷居が高いと感じています。ですので、まずは無料相談会・無料現地調査などのフロントエンド商品を中心に訴求しておきましょう。

 

5.リフォームおいてよく聞かれる質問を書いておきましょう。


例えば、まだお願いするかどうか決めていませんが大丈夫ですか?トイレのリフォームは当日に終わりますか?など、トイレのリフォームに関してよく聞かれる質問を書いておきましょう。口で言うのと、紙で書いてあるのでは、信憑性が異なりますので、なるべく記載しておきましょう。スペースの都合上、難しいようであれば、ホームページなどに記載してフォローしておきましょう。


6.リフォームの相談方法を記載しておきましょう。


上記にも記述しましたが、いきなり「お申し込みはこちら!」よりも、「リフォームしようかどうか検討されたい方は無料相談会へ!」といったフロント商品を中心に予約方法を書いておきましょう。またSTEP①~③程度分けて、予約までの流れを入れておくと、よりイメージが湧き、安心感が出ますので、検討してみてください。

 

7.連絡先情報を書いておきましょう。


住所や予約電話受付時間など、会社の基本的な情報を記載しておきましょう。その他、興味・関心を抱いているお客様ほど、どんな実績があるのか?私以外で実際にリフォームした方はどんな感想を持っているのか?を確認しに来ますので、ホームページに施工実績の写真やお客様の声などをアップしておき、QRコードでリフォームするかを迷われている方へメッセージとして促すことも一考でしょう。

 

以上、リフォームチラシの作り方(トイレ編)についてご紹介しました。

まずはチラシを作成したら、

月末・月初を目安に同じエリアに同じチラシを3回程度お知らせしてくださいね。
特に年末や夏休みは需要が高まりますので、ぜひご一考くださいね。

 

 

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