今回は、
「お客様の自由の欲求に基づいた商品・サービスを考えてみる」
といった観点をご紹介します。
・お客様の気持ちを考えた販売方法をご検討中の方
・最近客単価が気になりはじめてきた方
・売れる仕組みを構築していきたいとお考えの方
の参考になれば幸いです。
お客様の自由の欲求に基づいた商品・サービスを考えてみる。
既にご存知の方も多いと思いますが、
ウィリアム・グラッサー博士が
提唱した選択理論心理学の中に、
「自由の欲求」という観点があります。
簡単に申しますと、人は、購入時において、
・人に支配されたくない
・人に決められたくない
という、
もちろん個人差はありますが、
欲求があるということですね。
(あなたはいかがですか!?)
ですので、
今回はこのお客様の根源である「自由の欲求」という観点から、
自社の商品・サービスを見直してみてください。
例えば、
・どちらがいいですか?
・この3つの中からお選びいただけます
・この中からお好きなものをお選びいただけます
・この中からお好きなものを組み合わせられます
・お支払い方法はどうなさいますか?
といったお客様に「選択権」を
与えるということですね。
元々お客様は買いもの(消費)に対して、
「失敗したくない」と考えています。
逆に言えば、
できるだけ「賢い買い物をしたい」
と思っています。
(あなたも同じように思ったことはありませんか?)
ですので、
お客様は自分で選ぶことで、
・自分で決めた
・最善の選択をした
・賢い買い物をした
という心理効果が働きます。
例えば、飲食店ですと、
当たり前に見かけると思いますが、
・ドリンクバー
・ビッフェ
・バイキング
・食べ放題
・飲み放題
といった観点になりますかね☆
あなたの商品・サービスは
いかがですか!?
もちろんお忙しいとは思いますが、
自社の
・商品・サービスを変えるのではなく、
商品・サービスの売り方を変えてみる
という観点でよろしければ、見直してみてください。
新たな気づきがあると思いますよ☆
ということで、
今回は、
「お客様の自由の欲求に基づいた
商品・サービスを考えてみる」
についてご紹介いたしました。
今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
・お客様の気持ちを考えた販売方法をご検討中の方
・最近客単価が気になりはじめてきた方
・売れる仕組みを構築していきたいとお考えの方
の参考になれば幸いです。